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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

グランマの憂鬱 第6話(感想)どうにも困ったら馬鹿になるのもあり・・。

上司と部下のお話しだったことでも重い内容をまたまた扱ってもいた6話。
そんなことでもあまりそこにはふれたくはないのだが、
まぁ、ミキ(萬田久子)の接し方も穏やかなものであったことでもよかったし、
何やら為になりそうなお話しでもあったから、しっかりと二回ぐらい録画を視聴してもしまった。

しかし、なんていうか結果的には息の吸い方で胡麻化されたようなかんじもしてしまったかなぁ。(笑)
もう少し踏ん張るべきとか、もがくべきだといったことでも、可もなく不可もないようなお裁きなように思えてもしまったみたい。

(多かれ少なかれドラマって、うまく胡麻化してくるもんだろうとも思うけどね。w)

まぁ、上司と部下の問題はいつの時代も分かり合えない問題でもあるってことでもあるから、結果的には会社を辞めるか、もう少し粘ってみるかといったことしかないことでも、あながちミキばあちゃんの言ったこともあっていたとは思うよ。

なんと絵に描いたような上司の方なことでも、重々しいったらなかった。(笑)
そして初音(森迫永依)ちゃんは可愛らしくて微笑ましかった。

まぁ、ともあれ今作はそんなこともあって、やはり自然豊かな村の時間というものがさらに濃くなったと思ったけど、あの村ののんびりとした雰囲気とか、人間味あふれる時間が流れている様子がいいんだよね。
星が奇麗で癒されたとか、空気が美味しかったことでも、少しは凝り固まった気持ちも、解けたのではないだろうかと思われたのはよかったなぁ。

馬鹿になることを択んだようだったけど、あの子、ゆくゆくは炭焼きの兄ちゃんと結ばれるのだろうかね?w

ミキばあちゃんはみんなお見通しだったのだろうけど、馬鹿になるということでも・・・。w
まぁ、なんだか誰かさんに似ていたようにも思ったが、上司と言い合った場面は少し清々しくもあったかなぁ。

間違ってる!とダメ出しするとは、いつの時代もそういうもんなんだろう。

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