たこ(光石研)じいさんの件をじっくりと描いてきたけど、
やはり珈琲に魅せられた青山(中村倫也)のお話しなことでも、
ぼっちゃん様(宮世琉弥)と青山のお話しだけで、さ~と描く程度でよかったかも。
青山への恨みといったものが描かれていたけど、
やはりぼっちゃん様は寂しかったんだね。
父親にも青山にも・・
見捨てられてしまったと思うのも仕方なかったか。
人望のなさを暴力でもって補っていくのだと・・・
青山のようなクールな暴力が憧れなのだと・・
大切な者たちの命まで弄んだことでも、
やはり、間違いを正すことは青山がしなければいけないことでもあったか。
まぁ、聞き分けのよいぼっちゃん様であったことが幸いでもあったわけでもあるが。
一時はどうなることか冷や冷やしたよ。(笑)
そんなわけで、
それなりに筋が通ったお話しだったことでも、
面白かったなぁ。
タコ爺さんの思いも叶ってよかった。
そうそう青山の目がテレビのこちら側を観ていたことでも、
ん~~涙がじわじわ~~となったが・・・
背景に背負ってるもんが一人キャンプとは大きく違うことでも、
深くは泣けなかったのが残念だ。(笑)
まぁ、優しい目をしていたことでもやはりよかったんだけど。