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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

潜水艦カッペリーニ号の冒険(感想)お正月らしく微笑ましくってホッコリ♪

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ボルトをねじ込むことによって、どこがどうなって動き出すのかよ~わからなかったが、あの潜水艦・・・カッペリーニ号も曲者よの~。(笑)


それに、、あのボルトをちゃっかりイタリア人がねじ込んでるところを誰も見張っていないんだもんね。(笑)
そこが味噌っていえば味噌なわけだけど、、、なるほどそうだったか♪
故障するのもお手の物ってことか。(笑)
やはり、、、イタリア乗組員のイタリア人・アベーレ(ペッペ)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、アンジェロ(パオロ)は最後の最後まで一筋縄ではいかない連中だったか。(笑)

ハァ~それにしても観終わった後、正月らしいいいドラマを観た気分でいっぱいになったことでも、今作の録画を視聴してよかったと思ったけど、
初めは、、ちょい日本海軍少佐・速水洋平(二宮和也)に抵抗を感じてしまっていたんだよね。(あの方も語ってるし。w)
そのうち速水の妹の早季子(有村架純)が有村架純さんだったことでも、
お♪~~となり、、次第にあれよあれよという間に今作のコミカルな世界観にどんどん引き込まれてしまった経緯があったよ。

人生は食べて歌って恋をするためにあるのだというイタリア精神が、戦争中でもしっかり迷うことなく実践されていたのも驚いたけど、
洋平たちが食べること、歌うこと、恋をすることの素晴らしさといったものを、戦争という厳しさの中で再確認する流れになっていたのもよかったなぁ。


コメディー色に染まったいいお話しになっていたことでも、見応えも半端なかった。

あ~~あの潜望鏡・・・
ばったり早季子たちのトマト運びに出っくわしたのは冷や冷やしたけど、
潜望鏡の中から見える早季子には、、笑ってしまったなぁ~。
音楽もちゃっかりその手の雰囲気を醸し出すものになっちゃっていてさ~。

そしてところどころに出て来る潜望鏡の使い勝手の良さもお気に入りとなったのは言うまでもないのだが、
洋平の言う事も理にかなっていたし、あの三人のイタリア人たちの言う事もかなり正論だったことでも面白くって、
終始、、笑い転げるとまではいかないにしても、、そのような視聴模様となってしまっていたんだよなぁ。(笑)

やはり、有村架純さんがこの手の内容にピッタリだったことでも、早季子には目が離せなかったのだけど、
次第に恋が進展していく様子も、、なんだかとっても甘酸っぱそうでよかったし、
さらにさらに兄ちゃんのちっとも進まない恋路も、、さらに甘酸っぱいものとなっていたのも微笑ましくって・・・
最後まで言い出せないもどかしさときたら、、あ~~たまらんってかんじだった。(笑)
イタリア人が嫌いな理由もわかるようだった。(笑)
鈴木香苗(愛希れいか)も美人さんなことでも、、どうなるかと思ったけど、、。

ヤマトが撃沈された頃といえば、、潜水艦も列島にたくさんいただろうことでも、
無謀な出撃だったろうから、やはりイタリアの潜水艦の故障も仕方なくて、、
ともあれ無事に帰ってきてくれたことでも、、、ほんとよかったなぁ。

二宮和也さんのこの手にぴったりな様子も堪能できたこともよかった。
「坊ちゃん」から変っていなかった。

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