朝子(杉咲花)に百合子(土屋太鳳)が冷たく接している理由は、大したことがないと思っていたけれど、そんな大きな事があったんだね。
偶発的なドウシヨウモナイ出来事であったとしても、
百合子は朝子の小さな悪戯が許せないのも分かるようでもあったなぁ。
朝子が知ったら・・・
どうなってしまうのか、とても言えないけど、、
ただただ、悪態をつくことしか出来ないよね。
母と姉の人生が大きく変わってしまった夏の長崎。
百合子が隠れたままだったら、、長崎の教会へ行くこともなかったけど、百合子がキリスト教を嫌うのもよくわかる話でもあったなぁ。
朝子は百合子の母親の病気も知らなかったように思うけど、その方が良かったとも思ったのだが、百合子の母親が亡くなったことでも、どうにもならないそんな呪縛から、やっと、解放されたのも良かったよ。
歴史的な重いものが容赦なく百合子の人生を変えた夏であったけど、
そんなものが暗くのしかかるばかりの人生であったけど、、
情緒豊かな端島の夏に、やっとあぶり出されたかのような美しい映像で綴られていたのも良かった。
精霊流しというと、、さだまさしでもあるけど、
精霊流しと灯篭流しを間違えてしまった若き日としても、
あの歌が物悲しくて、、よく歌ったよ。w
去年の~あ~なたの思い出が~♪
テープレコ~ダから・・・・♪