もちろん漫画が原作なのだとか、、知ったこっちゃないけど、
圧倒されるばかりの初回は、テレ東ドラマの中でも傑作中の傑作だろうなぁ~とかなり思うばかりだった。
はぁ~何度笑ったことか、、今年初めて笑ったのではないかってくらい可笑しかったなぁ。
(テレ東深夜は秀作が多いと思うけど、ほんと外さんね。)
大沢木家の大鉄(佐藤二朗)が父親で・・・
順子(水野美紀)が母親・・。
さらに長女が桜(岸井ゆきの)で
長男が晴郎(本多力)てことでも文句のつけようがない私好みのキャスティング。
(テレ東さんはよ~くわかってらっしゃる。)
まぁ、少し内容が漫画チックでハチャメチャだとしても・・・
40分ぐらいの放送時間が短く感じられるほどで、
夢のような面白いドラマが始まったとかなり思ったね。
大沢木家の問題というのが父の大鉄のタバコであったが、
タバコを吸ったことがない人だったら、、わらないだろう、、禁煙の辛さ、いらいらが・・
よ~く伝わってきて、、ラストの吸いなよ・・という悪魔の誘惑に耐える大鉄の心境も理解納得するばかり。(笑)
遠くで煙がもこもこと登っていて・・
長男の晴郎が指さす先を追う母の順子・・
この場面の水野さんに嵌りまくったが、長男にわざと絡むかんじもちょい気になるとしても、、
カートンのまま吸う大鉄にも、、おかしい~~のなんのって・・。
ちゃぶ台をひっくり返すのが、大鉄のストレス発散のアイテムとなってるのも、超~~ウケた。
まぁ、順子母に怒られて、目を真ん丸にする桜の顔にも、
ニンマリしてしまったけど、
こうしてみるとゆきのさんも美人だね。
母役の水野さんも大好きな女優さんだけど岸井ゆきのさんも素敵だなぁ~。
そんなわけで、サンボマスターの音楽もドラマにぴったりでさらにノリノリになったが、
リズミカルに流れるような展開もなかなかよかった。
浮世離れしているかんじが何よりキャストの魅力をさらにアップしてる。