2020冬ドラマでも傑作だと思う今作の感想が遅れてしまっていたけど、とっくに全話録画を視聴していたのに、、まぁ、書かないわけにはいかない。ｗ
とにかく気持ちがゆったりするというか、、微笑ましいドラマが終わっちゃったなぁ。
最終回までに唯（松井愛莉）の事が気になりだす藍田（平岡祐太）のことも描かれたけど、結局、、いい人止まりとなっていたようで、
天城（速水もこみち）のことが人生最大の過ちです・・と
タイトル回収した最終回も、、なんだかすっきりしたようですっきりしなかったかなぁ。
あの言葉にはそれとも・・少しばかり誉め言葉的要素も含まれていたかんじも受けたけれど、
まぁ～唯が翻弄されまくっての結論だろうことでも、、そのメンドクササというものが伝わる最終回でもあったか。
人生最大の過ちですっと結論付けた唯であるけど、
藍田の言葉にあったように、それはそれで一つの愛の形というものなのかもね。
とにかく天城が襲われたその後に、、涙まで流れてしまったというのに・・
くそ～～騙されたのは唯だけではなかったなぁ。
唯の涙は、、とても悲しいものだったけど、
はぁ～あっけない・・・と心掻き乱されたのに・・
さらにちゃっかり録音してる天城なことでも、、最終回があるからとは思うものの、、呆気にとられる。
そんなことでもやはり、かなり翻弄されまくってしまった唯なのかもしれない。
まぁ、唯の隠し撮り写真の束が命を救ったというエピに、ちょっとじわっと来てしまったのだけど・・。
天城が豪快に蹴っ飛ばされたり、投げ飛ばされても、へこたれるどころが喜ぶという変態性は、
天城の内緒に隠しておきたい出来事とは関係なかったようだけど、
変態チックさが似合う速水もこみちさんと、、女王様的なツンツンさがよく似合う松井愛莉さんを満喫できてよかった。
ドラマの音楽も心地好く背景に響いて、スタイリッシュなドラマであったけど、
ラストに早や巻きで戻るのもなんだかよかったなぁ。
そしてドラマ冒頭・・２人が目覚めてから出社していく様子が毎度音楽とともに流れるのが心地よくて凄く素敵だった。
