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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「絶メシロードseason2」第5話(感想)茨城県土浦市・鈴や食堂のタンメン

今回、小学生の一言にちょっと吹き出しまったけど、
考え込んだ顔をしてアイスクリームを食べていたら・・・
会社をクビになったサラリーマンだと思われても仕方なかったなぁ。
民生も正直者だと思うけど、子供はもっと正直だけど、
その後の励ましの言葉にも参ったね。(笑)

そんなことでも毎度、痛い目線で見つめられる民生(濱津隆之)が可笑しい。

それにしても、テレ東さんのドラマは味わい深さが感じられるものが多いわけだが、今作ももれなくそんなかんじなことでも毎度観ているわけなんだよね。

車中泊ってことでもキャンプっぽさを醸し出してるし、
高齢化社会なことでも、絶滅しそうな絶品メシ“絶メシ”を求めて止まない民生の思いに強く賛同してしまってます。

民生の清々しいような元気な顔に、なんだか元気が貰えるのもいい~。

こつこつと身の丈に合った幸せを謳歌していることも、なんとも素敵だ。

生活を工夫してコツコツと不平を言うでもなく、
毎日コツコツと祈るようにして生活しているかんじもよくって、
感受性がけっこう庶民的で直な民生となってるのがとにかくいいのだ。w

で、今回は霞ケ浦へ来てしまったわけなんだね。

毎度、お店を探す場面も興味深いけど、駐車場が広いというのは最大の魅力だよね。
そして、民生の洞察力にも感心させられるわけだけど、
今回、メニューを決める民生らしい掟とやらを披露していたことも興味深かったなぁ。

お店に来ている人が何を食べているかは、誰でもそうそうとなるけど、一押しはメニューの一番目だとか言っておきながら、タンメンを頼むというのも、民生のセンサーの妙技ってことなのだろう。(笑)

見事に美味しいタンメンに舌鼓している民生であった。
お店の人の会話も聞き逃さずチェックしているのも、なるほどね~となったけど、
だいたいお店の内部事情を把握してしまう民生のすばらしさにも関心するばかりだったよ。
1人で作ってる息子さんの料理の腕前は確かなものだったけど、
お店を切り盛りするには家族の無駄のない動きがあってこその賜でもあったというわけか。
あらすじみたいになってきたけど、お店を続けるのはやはり、何かしらの秘訣ってものがあるわけなんだね~。

ココでしか食べられない美味しい料理は確かに存在することでも、絶滅しませんようにと祈らずにいられなかったなぁ。

古民家を安く買って、リノベして家に困ってる人に安く提供というのが、今流行ってるらしいけど、絶滅してしまいそうな美味しい料理のレシピと作り方を、集めてストックしておける仕組みを考えるときでもあるかもしれないですね。

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