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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ 第7話 感想

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「話せなかった思い」

今回は2度もウルウルしてしまった。(笑)

鳩子(多部未華子)は絶縁状を依頼されたが・・

親愛なる妹君へ綴られる内容が切なくて・・・
そして、元姉であるという依頼人の人柄がよかったことでも涙が出ないわけにはいかなかった。
さらに先代(倍賞美津子)の手紙だもんね~。
先代のザンゲ気味な手紙には泣かされなかったが、やはり鳩子が泣きじゃくる様子には引き込まれてしまったなぁ。
一人で寂しく亡くなった先代を思う(慕う)鳩子が・・切ない。
外国に先代のペンフレンドがいたとは人は見かけによらないっていうエピソードであった。
もしそのペンフレンドの息子が手紙を持って来てくれなかったら、鳩子は先代の真意をわからずじまいであった。
粋な事をする友・・ペンフレンド♪

もう一方の話せなかった思いがメインストーリーでもあったが、絶縁状を頼みに来た依頼人の女性の人柄がよかったことでも・・どんな経緯があったのか惹かれてしまうほどであったなぁ~。

魅せられてしまったともいうかもだが、素敵な方・・だった。

妹君が嘘でも慕ってしまうのも無理はなかったと思う。
子犬を連れて海辺を散歩しているかんじも好感触。

今回がラストみたいなお話しでもあったけど、次回がラストなのだってことで・・どうまとめてくるのか・・・このドラマが好みになってきてしまってるから・・シリーズ化も視野に入れた終り方を期待したくなってしまった。

メールでポイな時代でもあるし・・手紙も死語となりそうな世の中・・このドラマの奥深さが貴重な気がしてハッとするのだ。

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