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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

少年寅次郎 第4話(感想)心根がまっすぐで心が奇麗な寅さん

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寅次郎(井上優吏)の生みの母・お菊(山田真歩)が、
光子(井上真央)にどのような子供か尋ねる場面が印象深かったけど、
「心根(こころね)がまっすぐで、気持ちのきれいな優しい子」だと、
光子が寅次郎のことを表現しているのも、なんだかとってもよかったなぁ~。
心根がまっすぐで気持ちのきれいな子という表現がぐっときたけど、
光子が寅次郎のことをそのように見ているというのも、
心がポカポカとなるばかりでもあったなぁ。

今回ともあれ、
生みの母のお菊さんも素敵だったなぁ~と、
かなり引き付けられてしまったのだけど、
中の人の演技に関心したり、
お菊という人柄に魅了させられたね。

学校まで押しかけて寅次郎に謝る姿には・・やはり泣かされてしまったなぁ。
お賽銭箱に財布ごと投げ込んで、
願い事をするお菊も好感度増し増しであったけど、
願い事というのが父親の平造(毎熊克哉)の事だったのも納得。

どうして平造は寅次郎にきつくあたるのか、
母親の光子が継母(ままはは)であることでも、
光子がそうならわかるのだけど・・と、
妹のさくら(野澤しおり)が言及しているのも微笑ましかったなぁ。(笑)

ちょっと大人びている女の子が、いっぱいってかんじでもあったのだけど、
寅次郎の担任・散歩(岸谷五朗)の娘・夏子(井頭愛海)さんも、
しっかりものでお奇麗なことでもお嬢様というかんじがとってもグ~。

寅次郎と同じくググっときてしまったわけでもあったが・・・
寅次郎とお菊をいきなり面会させるとはと・・、
父親の散歩を叱る夏子もなかなかであったなぁ。

それにしても、平造が夏子のバイオリンにケチをつけたことでも、
とうとう切れちゃう寅さんでもあったけど、
いったいこれからどうなっちゃうのか・・
最終回が心配でもあるね。

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