老い支度に向けたお話しでもあったけど、シロさんも老い活かぁ~。
それにしても・・・
いつまでも賢二(内野聖陽)に元気でいて欲しいと思う史朗(西島秀俊)さんの思いと、
賢二のいつまでも史郎さんと一緒に居たいと思う気持ちって、差がないと思ったのだが、表現の仕方というか、やはりシャイな史郎さんの形に拘るってことなんだろうね。
賢二のことを思ってのことなのに、
養子縁組の件でも、親子になりたいわけじゃない・・・
と、拗ねる賢二がやはり言いようもなく可愛いかったなぁ。
史郎さんに一緒に居たい・・という台詞はやはり似合わなかった。
そしてお揃いのお弁当箱・・。
どこまでもメルヘンチックなものを求めてる賢二であるけど、
弁当箱に何を積めようか楽しそうにしている賢二はもう、これまた言いようもなく素敵。
卵焼きにピーマンにウインナー。
ドレもコレも定番お弁当ネタといったところだったが、
メルヘンチックなものがお弁当には反映されないのがちょっとってかんじでもあったとしても、
のり弁の下か上かアノふりかけには愛情が込められていたと思うよ。w
市販のふりかけをさっさ~と振ってすませてしまいそうでもあるから、
初めからしっかり作るというのは擽られる。
やはり愛情が籠るのは、意外にもお弁当箱なのかもしれない。w
史郎さんに渡す前に観られてしまって、この世終わりのような悲鳴に似た賢二の様子にも、賢二の愛を感じられるばかりであったなぁ~。w
一方の史郎さんの賢二の誕生日プレゼントのエプロン・・も、
お揃いだったことでも、なんだかホッとするエピソードでもあったのもよかった。(笑)
お揃いのエプロンで、お揃いのお弁当を作って、食べる。
一連の流れに愛を感じるばかりでもあったが、
なんだかsiawaseのお裾分けといった視点で最終回を閉じるというのも、一貫性が感じられるようで良かった。
season3が待ち遠しい♪