三千円の使いかた 第1話（感想）やはり明るく平凡そうな家族がいいね。

冒頭のミュージカルに面食らってしまったが、
真面目なお金と人生のお話なのがよかったなぁ。

そして、明るくて平凡そうな家族のお話ともなっていたことでも、かなりの高得点でもあった。

御厨家の家族も普通にいい人みたいだし、
おばあちゃんの琴子（中尾ミエ）といい、母の智子（森尾由美）といい、
姉の真帆（山崎紘菜）といい、そして、主人公の美帆（葵わかな）といい、皆明るく元気そうなのがよかったよ。

初回はおばあちゃんの琴子が地味に要所要所を掴んでる感じがいいね。

美帆は人生について前向きに考えだしたようだけど、
実家に帰るとは、やはり固定費の削減にはそれが一番手っ取り早いよね。

美帆ちゃん、、基本的にちょっと軽さが気になってしまったけど、まぁ、お仕事ドラマというよりも家族のお話のようだからよかった。
これからの節約ぶりに期待したいけど、固定費の削減は物価高の現在、特に必須条件となってくることでも、かなり気になるドラマになりそうでもあった。