拾われた男 第8話（感想）家族のために気張る諭の心意気がいいね。

武志（草彅剛）のお話なことでも、家族のお話になるのは仕方ないのだけど、
ちょっと退屈でもあったかなぁ。

母の気持ちの変化とか父親なことでも・・・
それなりに諭（仲野太賀）の置かれている状況が大変なことはわかったけど、
ともあれ今まで停滞していたようなことでも、
松尾家に風が吹いたようなかんじは良かった思う。

少し、いや大分？家族の問題が改善されたようでもあったからね。
（たまには爆発も必要か。）

ばあちゃんのことを書いた諭のメールが、
武志の帰る場所を失くしたようでもあったけど、
ともあれ、例のたまには帰って来いメールの返事が届いていなかったというのは、想定外でもあったなぁ。

早合点はNGのお手本のような案件だ。

ゴジラの撮影を頑張る諭。
父ちゃんが見守る中、演技する諭。

そんな諭とその家族を、穏やかな視線で見守る結（伊藤沙莉）もよかった。

そして、武志の件で家族がまとまって来たようなのも、なんだかよかったですね。

果たして武志は日本へ帰ることが出来るのだろうか？

夢半ばといったかんじはある思われるけど、どうなるんだろうね？

病が病なだけに気になるなぁ・・。