王道なホームドラマだったことでもほぼ傑作ってかんじだったが、
こういうリアルでシリアスなホームドラマが観たかったよ。
しかし、父の雅彦（木梨憲武）と娘の瞳（奈緒）の関係を描いてるとしても、
生と死といったものを基調にしてるようなことでも、
究極的なものを描いてるから、ちょっと大変そうでもあった。
それでも、呆気らかんとした雅彦なことでもそれほど悲観的に観て行かなくてもよさそうのがよかったのだが、
娘さんの役が・・・奈緒さんだったことでも、もう、安心して観て行けそうなのもよかった。ｗ
娘役はこの人しかいないと思うくらい・・・。
ともあれ究極の状況なことでも
父と娘・・・
それぞれの生き様・・・
人の温かみといったものや、情といったものをあぶり出すように、描いてくるのかもしれないと思ったけど、とにかく、それぞれに引き込まれたね。
一馬（濱田岳）の芸人ぶりは父親が言うように、
とても褒められたもんではなかったが、
そんな一馬と結婚を断固として押し通そうとする瞳の人柄も、なんだか面白そうでもあったなぁ。ｗ
父と娘、生と死といったものに、
真摯に向き合ったドラマなことでも観て行きたいものだ。
