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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

春になったら 第10話(感想)言葉の持つ力を感じるね。

家に帰ろう~と、ぼそっと病室のベッドから呟く雅彦(木梨憲武)であったが、
家にやはり帰りたいと思う気持ちに、なんだかじわじわっと来てしまったなぁ。

そして、家に帰って来た~と、第一声をあげたかったようだったが、

それも分かる気がしたね。

やはり言葉にすると疲れでもなんでも半減しそうで、取れそうだもん...。

そんなことでも、思いを伝えることは自然の摂理的にも大事なのだと思った。

そりぁ~とか掛け声は絶対大切なのだ♪

(雅彦は言霊みたいな、そういうことをよく知ってる感がある。)

そんなことでも言葉のパワーといったものに、言及していると言ってもよい今作。

言葉で紡いでいくかんじが、心地よくかんじられそうでもあったが、
やはり、娘からの花嫁の言葉には参ったね。


結婚式を決行することになっての瞳(奈緒)と雅彦の最後の夜。

最後の晩。

あ~~もうこれだけでもウルウルしてしまうというものだった。

お涙頂戴ものにしっかりなっていたことでも多少・・・
冷静に観てしまった感じだったのだが、
それでもウルっと来てしまったよ。

あ~結婚式の前の晩かぁ~。

こうなるのか・・・。

娘と父親となると特に来ちゃう。

赤ちゃんの出産も決して容易いことではなかったというのも、
なんだか生の大切さを実感できるものだった。

雅彦の置かれている状況がなんだか、愛おしいものにさらにかんじられたみたい。

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