一橋桐子の犯罪日記 第5話 最終回（感想）キリ晴れて、ムショ活終了、秋の空。

桐子（松坂慶子）さんの計画に便乗してきたような寺田（宇崎竜童）。
とうとう、、そんなことをして大丈夫なのか？？？と、
ともあれ桐子さんとくたびれた寺田の三文芝居をゆる～く、しょうもないと温かく見守ったよ。ｗ

やはり、のほほ～んとして観ていけるのが楽しいね。

朗らかな気持ちにさせてくれることでも、土曜の夜にはぴったりだった。
（この頃は、のほほ～んと視聴できる楽しいドラマがほんと少ない。）

これで終わってしまうのかと思うと、
ちょっとだけ寂しい気持ちになってしまうわけだが、
まぁ、５話ぐらいがちょうどいいってものであったかなぁ。（笑）

女子高生の雪菜（長澤樹）と久遠（岩田剛典）が見守ってくれる仲になったけど、まぁ、全てはムショ活のおかげってことなのかもね。（笑）

知子（由紀さおり）の罪も、
決してマネしてはいけない罪でもあったけど、
闘うことで気持ちを奮い立たせていたってことでは、
桐子さんのムショ活も負けられない、闘いだったのかもしれない。

とにかく唯一無二の親友・宮崎知子（由紀さおり）が愛した場所を、
終の棲家としていく桐子さんも微笑ましかったなぁ。

前向きな行動力には関心させられるばかりであった。