素敵なお話しだと思ったわけなのだが、
このお話しはある程度・・・
只野(増田貴久)君の役柄を増田さんがやるからいいのであって、
さらに古見(池田エライザ)さんを池田さんが演じているから成り立つのかなぁ~て、ちらっとなった。(笑)
つまり普通の女子と男子という設定だとしても、
ある程度の平均的な男子と女子でないと成り立たないのだよね。多分。
まぁ、そんなこともないとちょっと思っているわけでもあるが、
2人のかんじは普通の高校生としてぴったりだった。
あれだね~
黒板に書くというのもいいし、白いチョークのコミュニケーションっていうのもなんだかくすぐられる。
普通は言葉を話すことがお決まりになってしまってるというか、
常識になってるから新鮮であったなぁ。
(古見さんはコミュ症ということであるけど。)
忘れてしまっていたものがそこにはあったとかなり思ったよ。
2人が意気投合する場面・・・
「だから
だから良かったらお話しませんか?」
という古見さんが書き終わるかどうかって場面で、
只野が察して同じ言葉を提案したのはちょっと感動だった。
文字での会話はそれにしても素直でいい。
2人のやりとりが微笑ましくって温かくって・・・
癒されるばかりで・・。
あ~このような会話で世の中が成り立っていたならば・・・
ってかなり思った。
新鮮な高校時代に帰りたくなってしまったが、多分もう遅すぎる。(笑)
文字での会話・・・
なんでこれができないのだろうなぁ~?って現実に思うよ。
そんな女子と男子のお話しとなってるというのが羨ましい。
普通に言葉を話すというのは、もしかしたら大事なもんを伝えられないのかも・・いや、会話でも素直になれると思うわけだけど、やはりこの2人の新鮮な心がいいのだってことなんだよね。
どこでもいつでも・・・
ともあれ2人は恋でもしてしまいそうだったなぁ。
会話が弾んでいたから...。
そうそう、ちょっと意外だったのは、
池田さんの文字が女性的でしなやかで、さらに芯がしっかりとした奇麗な文字であったこと。(笑)
そして、絵文字のように只野が書いたところにニッコリマークをちょこんと付け加えちゃったり、猫ちゃんの画を添えちゃったりするところ。(笑)
あ~私は古見さんに惚れてしまったことは内緒にしたくないぞ♪(笑)