「結婚とか独り身とか」
なんだかじわじわ~~と、
ふっと心が軽くなる...そんな感じがいい。
最近、人生に関係するエッセイ本・・・
片づけるとか、終活とか・・・
あれこれ気になってもいるのだけど、
何か読みたい衝動にかられてもいるこの頃だったことでも、
なんだか落ち着いた雰囲気の
心地よい内容に引き込まれたっぽい。
吉田羊さん(HP)のコメントにもあったように、
ふっと、心が軽なる...感があったなぁ。
今作、ジェーン・スーさんのリアルなエッセイを基調にしているわけか。
父親と娘を演じてる方が素敵なことでも、
ユニークで楽しそうな予感がしていたけど、
父親の哲也(國村隼)もいいし、娘のトキコ(吉田羊)も、
とにかくほっとするような美しさがあって、
なんだかよかった。
この親子、どこかエッジのきいた奇麗な親子となってるのもいい。
深夜枠というのもいいかも。
ちょっとした生活の一コマもなんだかホッとするようで、
温かさマシマシに描かれそうで・・・
なんだかよかった。
ふっと心が軽くなることを期待したいなぁ。