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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

コウノドリ2 第11話(最終回)感想 驕り高ぶり?

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「チームが起こす最後の奇跡」
ダウン症候群と診断され、産むことを決意した透子(初音映莉子)のお話しについての、感想(コメント)は今回止めときます。
流れとしては受け入れやすい社会や体制づくりが必要であるということが描かれてましたね。(一般的な意見に納まっていた印象)

そんな中での、小松(吉田羊)の同期である武田(須藤理彩)が出産・・。
奇跡は冷や冷やしたし、感動的でもあったのだけど、後のお話しについては、それぞれの決意や決断といったことでもあまり感想はないかなぁ。

小松(吉田羊)のある決心と四宮(星野源)の決断、そして、白川(坂口健太郎)といった旅立ちが描かれてもいたのだけど、医療現場は違ったとしても、同じ生と死の狭間で頑張っている仲間であり、家族であると・・まとめてキタのはよかったと思う。
垣根はない・・医療も生れてくる子供達にも・・。
小さなことで囚われていてはだめだというメッセージもかんじられていたのはよかった。

そしてオランダの歌が紹介されていたけど、
障害を持った子供への考え方をちょっと変えてみるというかんじだったのだけど、垣根をなくして、社会の偏見をなくそうと提示しているようでもあった。
どれが正しい答えなのか、人それぞれなことでも、まぁ、このことへの感想は止めときますね。
私的にはオランダの歌は偏見をなくそうということではいいと思うけど、ドラマではなんだか押し付けがましく見えてしまったのが残念。
答えは一つしかない・・と言わんばかりに。
(今回のコウノドリに一貫して言えることかもしれない。)

強引な驕り高ぶりがなかっただろうか・・?

最終回のあらすじ

サクラ(綾野 剛)は、出生前診断でお腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断を受けるも、産むことを決意した透子(初音映莉子)と向き合っていた。まだ不安が拭えない透子に今橋(大森南朋)はある〝詩〟を教える。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が亡くなり、「ペルソナを頼む」と告げて、地元に帰った四宮(星野 源)は、自らの今後について悩んでいた。そんな四宮の様子に気付いたサクラはとある人物と会わせることに。そして、学生時代からずっと共に過ごしてきた下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)に別れは訪れた。新たな研修先を見つけた白川がついにペルソナを離れることに。「寂しくない」と強がる下屋に白川がかけた思いがけない言葉とは─。
そんな中、小松(吉田羊)の同期である武田(須藤理彩)が出産の日を迎える。順調に思えた出産にまさかの出来事が…!?

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