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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

凪のお暇 第10話(最終回)感想

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覆水盆に返らずといった内容であったけど、
凪(黒木華)が独り立ちしていくってわけなことでも、、清々しいものが感じられたのはよかったと思う。

ちなみに盆に返ったのは緑(三田佳子)だけだったのだが、
長いお暇だったと振り返るのも、、やけに人生が感じられてよかった。

お暇なのだと、、初めに凪に言葉をかけた緑でもあったが、、自分も長いお暇中でもあったんだね~。
そんな緑を差し置いて、、盆に返ることは、、やはり、、まだまだってことでもあるね。(笑)
新たな自分を再発見したばかりでもあるだろうから、、慎二(高橋一生)とゴン(中村倫也)の二人を振ったのはごもっともであった。

世間のシガラミの中でもがく大島 夕(片平なぎさ)にしても・・・
家のシガラミか逃げ出した(お暇)緑にしても・・・
シガラミはメンヘラ製造機なのだと、、そんなものに苦しんでるような立場が理解できた凪でもあったね。(多分。)

メンヘラという言葉を今作で初めて知ったけど・・

メンヘラ」の意味は「心に何かしらの問題を抱えている人」というような意味合いで用いられている通俗的な表現(インターネットスラング)のこと。

ってことらしいね。
シガラミも度を越せば、、メンヘラ製造機のようなものだと思う。


自分で運転してどこまでも行きたいとか・・
新たな世界を観たいと、、色々な夢が膨らんでしまったわけでもあるから、2人を振ったのも仕方なかったなぁ。

まぁ、慎二はちょいメンヘラさんでもあるからね。
ゴンもメンヘラというより、、よくまだわからない奴だもんね。
ともあれシガラミから縁遠いそうなかっこいい、みすず(吉田羊)の存在も大きかったなぁ。

夢を持って大志を抱こうって気持ちにさせられた今作であった。

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