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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

SPドラマ「過保護のカホコ 2018 ラブ&ドリーム」感想

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一貫して家族の為に頑張るカホコ(高畑充希)を見ることになるとは思わなかったけど、家族思いなカホコが戻ってきてくれたことはよかったなぁ。

「そうだろう、そうに違いない」というカホコらしい言葉もかなりたくさん聞くことができたが、いわゆるキャラクターの個性を感じさせるそんな言葉を多用していて・・
かなり見せ場を凝縮してきたのも満足度が高かった。

その分一辺倒な作りともなってしまった感じもしてしまったのだけど、とにかくスペシャルだからこれでもか~と押しまくり過ぎて、煮詰まった・・煮詰まってしまった・・ってかんじもしたみたい。

それにしても立て続けに、家族の問題を解決していく様子も、これまた息する暇もなくて大変そうだったのだけど、
あれほど一所懸命なカホコならば居眠りも・・するだろう・・するに違いってものだったよね。
うとうとしているカホコの様子もこれまた可愛いし・・、
頭をぶつけるカホコだとか・・
疑いの視線を注ぐカホコだとか・・
妙な走りをするカホコ・・などなど可愛らしい、可愛いくてたまないカホコがいっぱいだったなぁ・・。

家族に翻弄されつつ頑張るカホコが面白かったし楽しかったなぁ~。
まぁ、問題が多すぎるのもどうかと思うけど、テンパりまくるのがカホコの魅力でもあるから仕方ないかもね。
ばあちゃんが夢に出てきたが、カホコは過保護でないとダメとか言っていたが、家族の中心にいるコンダクターとなっていたカホコでもあったか。
中心でカホコらしさを振りまいているだけで、自然とまとまることができる家族というのもやはり納得であった。

千秋楽を迎えたようなことでも、やはり安定感があり過ぎてもいたようだけど、定型句に走りまくるなどなど・・落ち着いちゃった感もあったかなぁ。

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