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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

文学処女 第3話 感想 森川葵さんがなかなかの好演

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純粋な月白(森川葵)がなかなかいい。
そんなところも見どころとなってるのだが、純粋無垢な月白をからかう加賀屋(城田優)の様子もなんだかくすぐられるところ。
やはり生真面目で純粋過ぎることでもからかいたくなってしまうのもよくわかる。
しかし、彼の場合は確信的なちょい厚かましいかんじのからかうというかんじもあるから、ちょい大丈夫なのだろうか?・・・となっちゃうんだなぁ。
まぁ、総合するとよくできているお話しとなることでも、かなり完成度の高いドラマでもある。
そんな二人なことでも月白に嫉妬してしまっている同僚君もくすぐられるわけだけど・・。
やはり対抗馬というもんが恋愛要素には必要なのだというわけだなぁ。

今回サイン会を開くことになり、
そんなファンサービスなんて、くだらないという加賀屋であったけど、

お小遣いの少ない学生にとっては1500円もする本は高いのだ・・。
そして好きな作家さんのサインを書いてもらった本は一生の宝物になるのだ、という月白の説得によって、加賀屋が快くサイン会に参加することを了承したのもよかったなぁ。

やはり好きな作家さん・・
例えばココだけの話、
石田ゆり子さんのサインなんかもらったら、こりぁ~一生の宝物になるんだよね。

とっても嬉しい~~♪となるんだなぁ。

それにしてもお茶を入れますといってお皿を割ってしまったり・・
サイン会の準備でつまづいたりと、ちょっとばかし落ち着きのない月白でもあったけど、
そのへんを目をつぶれば素敵な恋愛ドラマとなっていたと思う。
加賀屋の手を怪我させてしまったけど、手の代わりを務める次回も楽しみである。
あ、、あれだ、そもそも物語が確信犯なのかもね・・。

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