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「モンテ・クリスト伯」第9話(最終回)感想

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モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

4/19(木)スタート
毎週木曜 22:00~22:54(フジテレビ系)

キャスト:ディーン・フジオカ大倉忠義山本美月新井浩文稲森いずみ岸井ゆきの山口紗弥加高橋克典 ほか

原作:アレクサンドル・デュマモンテ・クリスト伯
脚本:黒岩勉
演出:西谷弘、高野舞、野田悠介

第9話(最終回)あらすじ(6月14日放送分)

復讐の終わりを見据える真海(ディーン・フジオカ)は、信一朗(高杉真宙)と土屋(三浦誠己)を前に「もうすぐ自分は死ぬ」と口にする。一方、入間(高橋克典)は貞吉(伊武雅刀)から瑛理奈(山口紗弥加)のやったことを知らされるが、保身を優先して彼女を問い詰めることができない。息子である安堂(葉山奨之)と逃げる留美稲森いずみ)は、電話をしてきた入間に助けを求める。同じ頃、神楽(新井浩文)は軟禁され拷問を受けて…。

Yahoo!テレビより)

第9話(最終回)の感想

FIFAワールドカップも始まったりあれこれ忙しいことでもやっと録画を視聴。
とにかく今ちょっとばかりマイブームってかんじにディーン・フジオカさんがなってます。
ドラマの主題歌や挿入歌がこれまたぴったりマッチしてることでも嵌っているのだが、
ともあれ今、炭酸水に目覚めたりもして、ディーンさんが出ているCMの「ウィルキンソン」を買おうかなぁ~と思うほど・・。
(多分買うけどね伊賀のサンガリアでなくて)
炭酸水ってカが抜けるとまずくなるのがほんと不思議だが、とにかくカルピスで割ったり、梅酒で割ったり、カキ氷のシロップのメロンで割ってメロンソーダ水とか、いろいろ試そうと思ってますよ。
(カキ氷器も購入したけどこれもマイブームでもある♪)
そしてCMの英語の発音がなんともよいことでも、カッコいいことでもウィルキンソンが美味しそうに思えてくるから不思議。
ディーンさんって福島出身なんだね・・いや知らなかったけど、経歴も興味深い。

そんなわけで感想までが長くなってしまったけど、とにかく復讐劇が真海(ディーン・フジオカ)の手のひらの中で起こっていたという状況は面白かったなぁ。
二度も同じ目にあう安堂(葉山奨之)と、同じ目にあわせる入間(高橋克典)であったが、入間パートが最終回はやはりかなり描かれていた印象。
瑛理奈(山口紗弥加)のこともあるのだが、というか復讐に直接関与している人物ではないわけだけど、おどろおどろしさを協調する人物としては今作を盛り上げていたというかんじでよかったと思う。
意外と欲深い瑛理奈であったのに、息子までいるというのに意外ともろかったのは予想外なのだが、留美稲森いずみ)と比較するのもなんだけど、母親としての強さを改めて感じてしまった。
入間や瑛理奈の結末からすると最後の晩餐での幸男(大倉忠義)、神楽(新井浩文)の結末はしっくりこないものがあるのだが、すみれ(山本美月)の心模様もあまりよくわからなくて、強引に幕を閉じた印象が強かったかなぁ。

とにかく真海は・・
すみれから結婚したいという言葉をもう一度聞きたかったってことなのだろうけど、すみれを思う幸男の気持ちが本物であったようだから、すみれが全て投げ出して結婚するというのも無理があると納得したのだろうね。

その後の海辺で再開する二人・・。
やはりこの二人がしっくり来る。

今作の劇中に流れる音楽がとてもスリリングで嵌ってしまったのだけど、ほんとなんだか異国情緒さもかんじられてあの音楽を聞くと高まったなぁ。
(特にオープニングね)

DEAN FUJIOKAの主題歌「Echo」もいい曲なのだけど、劇中歌ということになるのか、とにかく青木カレンさんが歌う「set a fire」もかなりよかった。
そんなことでも今作に嵌りまくったかんじでもあったなぁ。

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