モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― オフィシャルサイト - フジテレビ
4/19(木)スタート
毎週木曜 22:00~22:54(フジテレビ系)キャスト:ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、新井浩文、稲森いずみ、岸井ゆきの、山口紗弥加、高橋克典 ほか
原作:アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」
脚本:黒岩勉
演出:西谷弘、高野舞、野田悠介
第4話のあらすじ(5月10日放送分)
真海(ディーン・フジオカ)は神楽(新井浩文)の妻・留美(稲森いずみ)に近づき、若き実業家・安堂(葉山奨之)と引き合わせる。入間(高橋克典)から真海を警戒するよう忠告された留美だが、誘いを断れず別荘を再び訪ね、共に招かれた安堂と親しくなる。一方で真海は、神楽と国有地を巡って争うライバル会社に融資を行い、払い下げを有利にするため、幸男(大倉忠義)とすみれ(山本美月)の夫婦をCMに起用するよう持ち掛ける。(Yahoo!テレビより)
第4話の感想
ディーン・フジオカさんの静かな口調は、華麗なる復讐というかんじであるけど、おや?中身はちょっと大人チックな、かなり際どいもんになってきたかなぁ~。
ともあれ、どっぷりと静かに見守りたいドラマになってきたことは良かった。
まぁ、ちょっと安堂(葉山奨之)の展開が早くて、やけに軽過ぎるとも思ったし、やたらに幸男(大倉忠義)の裏の顔(香港マフィア)を絡ませたりと、いまいち疑問も感じる展開でもあったんだけどね。
そんなちょっとおや?という流れも気になるとしても、入間公平(高橋克典)とその家族、瑛理奈(山口紗弥加)、未蘭(岸井ゆきの)のエピソードが好感が持てる内容になっていたのはかなりよかった思う。
特に未蘭パートが設けられているというのは、やはり?ってかんじであったけど(密かに期待♪)、あの青年と絡んでいきそうな様子も気になるところでもあったなぁ。
丁寧に全体的にも描かれていることでも、見違えるようないい印象になってきたのだが、すみれ(山本美月)の様子などもしっかり描かれてるし、どっちかというとマネージャー江田(桜井ユキ)の活躍ぶりも、かなり描かれている様子なことでも、なんだか引きつけられる江田でもあった。
マネージャーとしてすみれや幸男と関わる様子や、真海(ディーン・フジオカ)の草の者的な存在感は、かなり気になってきたけど、すみれに嫉妬している様子など江田の存在感も半端なくて、かなり気になる。
そんなことでも満足度も高いドラマになってきたから、次回も多いに期待したいなぁ。