限界団地
6月2日スタート 土曜 23:40~24:35(フジテレビ系)
キャスト:佐野史郎、足立梨花、迫田孝也、山崎樹範、江波杏子 ほか脚本:香坂隆史
演出:湯浅典子、千葉行利
主題歌:ひび割れた世界/maji
第4話のあらすじ(6月30日放送分)
高志(迫田孝也)が家を出て行き、江理子(足立梨花)はますます寺内(佐野史郎)の家族と交流を深めるようになる。江理子と楽しそうに接する穂乃花(渡邊詩)や、結束が固まりつつある団地自治会に寺内は満足する。だが、寺内を怪しむ金田(山崎樹範)は彼をひそかに監視する。一方、江理子は、ごみ屋敷と化した部屋に住み、住民から疎んじられる加代子(江波杏子)が気になっていた。そんなある日、江理子の部屋に衝撃的な内容の手紙が届く。
(Yahoo!テレビより)
第4話の感想
今回のタイトルが「おじいちゃんと加代子さんのひみつ」ってことでも、え?おじいちゃんってなったことでも、なんとなくなんとなく。(笑)
しかし、ひみつって寺内(佐野史郎)とおじいちゃんの秘密だったわけなのに、まだ明かされていないひみつとやらがあるのかね♪
今回はちょっとばかし今作の雰囲気とは似つかわしいものが描かれていたように思うのだが、前回が最後かと思われた・・史代(朝加真由美)の登場はまぁ~許すとしても・・、
穂乃花(渡邊詩)のオカルトチックさってなんなのだろうか?
いったいどうしたいのだろう。(笑)
そんなことでも、あれこれ描いてきた感がさらに感じたのだが、今回のおじいさんまでも加担してきたりして、とにかく気になる部分が増えちゃったなぁ。
おかあさんが見えるとか、男の人が見えるとか言い出した子はどうなってしまうのか?
見守るとしても、寺内を怪しむ金田(山崎樹範)がいい味を出してきているから、面白さも倍増となってしまった。
一回で切り捨てるには惜しいキャラクターとなってることでも、延命ってかんじなのだろうけど、どこまで寺内と対峙していくのかも楽しみでもある。
それにしても、美人の江理子(足立梨花)がいいかんじなのだが、冷っとする寺内のサスペリア感もあいまって夏にはも~ピッタリな作風ともなってきて、さらに期待したいドラマとなちゃったヨ。(笑)
サスペリアって映画のタイトルだけど、かなり怖い映画であったけど、プールで泳ぐ場面が素敵だったりしてさらに怖さを醸し出していたなぁ。
今作も江理子のそんなところを期待したいもの。