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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「モンテ・クリスト伯」第7話 感想

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第7話のあらすじ(5月31日放送分)

幸男(大倉忠義)は香港マフィアのダニー(葉山ヒロ)から、13年前の事件の目撃者・エデルヴァを買い取った‘日本語を話す男’の正体を突き止めるよう命じられる。一方、入間(高橋克典)は鎌倉で見つかった他殺体が、ラデル共和国と人質交換をした15年前の事件の関係者・寺角(渋川清彦)と聞き、不審を抱く。エデルヴァの行方を捜し神楽(新井浩文)を問い詰めた幸男は、真海(ディーン・フジオカ)こそが捜していた‘男’と気付く。

Yahoo!テレビより)

第7話の感想

華麗なる復讐というよりかなり酷な復讐に見えるけど、今回の幸男(大倉忠義)への復讐は一番それらしいもののように見えたみたい。
彼の場合は香港での罪深い出来事・・つまり江田(桜井ユキ)の過去にも関連していて復讐相手ともなっていたからやけにそう思えたのかもしれないけど、真海(ディーン・フジオカ)の復讐の仕方がよくわかるような今回でもあったなぁ。
ともあれすみれ(山本美月)を彼の元から引き離したことはホッとしたけど、というよりもすみれが屋敷に出向いて、初めて会ったときから暖であることを知っていたとお互い認め合うことができたのはなんだかホッとする場面でもあった。

そしてすみれは別れたとしても幸男の死をどう受け止めるのか、、幸男がいくら悪い奴だとしても身をもって守ったことでも・・もう暖の元へ戻ることもないのかもしれないなぁ。
海を見つめる真海・・
ちょっとボタンを掛け違えてしまったがゆえに後戻りができなくなったというような言葉が意味深でもあった。

苦渋の選択を迫られる幸男ってことでも見応えがあったなぁ。

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