4/9スタート!
月曜 21:00~21:54(フジテレビ系)キャスト:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世 ほか
脚本:古沢良太
演出:田中亮、金井紘第5話のあらすじ(5月7日放送分)
リチャード(小日向文世)の盲腸の手術をした外科医・田淵(正名僕蔵)が、工事現場で働くのをボクちゃん(東出昌大)が目撃。病院理事長・ナンシー(かたせ梨乃)の息子で外科医の新琉(永井大)は有名な‘スーパードクター’だが、実際に執刀していたのは田淵だった。しかも、あまりの薄給に昇給を願い出たところ、でっち上げの医療過誤を理由に職を失ったという。ダー子(長澤まさみ)はボクちゃんを米国帰りの外科医として送り込む。(Yahoo!テレビより)
第5話の感想
影武者な・・?影武者ってわけでもないけど、とにかく影で支えるだけの外科医・田淵(正名僕蔵)のこともあって、ダー子(長澤まさみ)たちが立ち上がったわけでもあったが、田淵がとんだ狸だったというのも面白かったなぁ。
意に反して一泡吹かせる正名僕蔵さんってなかなか観れないことでも、よかったところでもあった。(笑)
それにしてもナンシー(かたせ梨乃)を、なんの躊躇もなくきっぱり見捨てちゃったことでも、そうとう頭に来ていたってことなのだろうね。
で、つまりダー子たちがナンシーの手術代をふんだくったわけだったが、なんだか結果的にいいお話しになっていたのもよかったと思う。
かなりの大金を盗られたことでも、笑うしかないのかもしれないけど、偽の病気に偽の手術だったことでも、術後のハイテンションも重なり、もうかなり可笑しかったんだろうね。(笑)息子の新琉(永井大)のこともあったし・・。
悪いことをしてちょっと福をもたらせ、親子を立ち直らせることになったとは、今までにないちょっといいお話になっていたのもよかったと思う。
それにしてもノリノリなダー子が面白かったのだが、あの絵が壁に飾ってあったのも何気なくクックックッ苦しい~~~とまではいかなかったとしても、全体的に笑いがちりばめられてるようで、なんだかんだよかったと思う。(笑)