ダー子(長澤まさみ)は巣鴨のギンコたちと手を組んでいた方が、最後まで要造(竜雷太)はよい思い出を胸にして逝くことができたはず・・。
人の最後ってことでも、そんなところがちょっと引っかかってしまったなぁ。
コンフィデンスマンJP
4/9スタート!
月曜 21:00~21:54(フジテレビ系)
第7話のあらすじ(5月21日放送分)
リチャード(小日向文世)がすりで収監された理花(佐津川愛美)の家財道具を預かり、ダー子(長澤まさみ)がその中から、「10億円を子どもの誰かに譲る」と記された父親からの手紙を発見する。理花に面会したところ、父親は資産家・要造(竜雷太)で、愛人の子だった理花は、要造の妻、兄姉にいじめられ、18年前に家を出たと分かる。ダー子は金はいらないと言う理花に成り代わり、大金を巻き上げようと、要造の屋敷に入り込む。(Yahoo!テレビより)
第7話の感想
モンクリ(モンテ・クリスト伯)の桜井ユキさんだったのね~あのギンコ。(笑)
これまた全然気が付かなかったなぁ~。
綺麗な人だと思って観ていたのだけど、モンクリのバイクの女マネージャーだったとは。(笑)
いや~眼鏡をかけているせいかぜんぜん別人に観えるのだけど、コンフィデンスマンの方がお綺麗♪
今度もう少し目を凝らしてマネージャーの江田をチェックしてみよっと。
いや、観ても絶対同一人物だとは思えないんだけどね~。(角度的に似てるとは思うのだが。)
こちらのギンコさんはお綺麗だったことでも、見惚れてしまうほどだったが、あちらはちょっといまいちなんだよ。(笑)
今回のおかっぱダー子(長澤まさみ)も可愛らしいくてよかったのだけど、ついでに触れると本物の理花(佐津川愛美)もチョ~可愛くてもう好きの二文字。
なんだか苦労していたわりに、元気で何かお嬢さまな懐の広さを感じるし、ほんとダー子たちの仲間に入れてくれたらと思わずにいられなかった。
それにしても10億の遺産もいらないってきっぱり言うとはね。
最後に花火を観たかった要造(竜雷太)の希を叶えるために集まった偽者衆たちでもあったが、あの場面はほっこりして、まるで家族のようになれたのではといういい話でもあったなぁ。
まぁ、ダー子が偽物の祐弥(岡田義徳)と弥栄(桜井ユキ)を追い出して独り占めする作戦に出たのだけど、ダー子が嘘をしくまなくても、遺産は手にできたはずだろうから、4人が一緒に最後までそのまま騙しづつけていた方がよかったとも思うのだよ。
そちらの方がもっといっぱい色々な楽しい思い出を胸に逝く要造であったはずなのだ。
ちょっと悪党な爺さんだったとしても、生死にかかわる物件だけはボクちゃんエピソードを入れ込まなくてもよかったようにも思う。
何が何でもというのは、頂けないものがあったか。
まぁ、その場合はただただ普通のドラマになってしまうわけでもあるけどね。
どうもやはり詐欺がテーマなドラマは道徳の問題が絡んでくるのが痛いかなぁ。(笑)
いろいろなダー子のドアップがいっぱい観れたことでも、面白かったのだけど・・斜め横から見てみると詰めが甘いようにも思ってしまった。(笑)