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「正義のセ」第3話 感想

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正義のセ

正義のセ|日本テレビ
4月11日(水)スタート!

毎週水曜 22:00~23:00(日本テレビ系)

キャスト:吉高由里子安田顕、三浦翔平、広瀬アリス寺脇康文生瀬勝久 ほか

原作:阿川佐和子「正義のセ」(角川文庫)
脚本:松田裕子
演出:南雲聖一、明石広人、岩崎マリエ

第3話あらすじ(4月25日放送分)

初めて結婚詐欺事件を担当する凜々子(吉高由里子)は卑劣な詐欺師を退治しようと意気込む。早速、被害者の七美(磯山さやか)から被疑者・鈴木(三浦貴大)にだまされて1千万円を渡した経緯を聞いた凜々子は、結婚を夢見た七美に同情する。だが、鈴木は詐欺も1千万円の受け取りも否認。このままでは証拠不十分で不起訴の可能性もある。弱る凜々子だが大塚(三浦翔平)からハッパを掛けられ、相原(安田顕)と証拠捜しに奔走する。(Yahoo!テレビより)

ちょっと退屈だったかなぁ

これからは結婚を約束し、すぐにお金を貸してくれ!なんて相手が言ってきたら、一筆書いてもらうぐらいしないと危ないなぁ。振り込んでくれとか言ったら、即捕まえるくらいじゃないとね。(笑)(証拠が残るからやはり現金を手渡しなんだろうけど。)
それにしても1000万もの大金だから、いくらなんでもそう簡単に右から左へと渡せるような額ではないと思うけど、それだけ相手を信じていたってことになるわけだよね。
信じるものはたまに救われないか。
まぁ、ともあれ並行して凜々子(吉高由里子)の結婚か?と思われるお話しも描かれていたことでも、ちょっと退屈ではあった。
うまく本編に絡んでいたのだけど、それだけにさらにってかんじもしてしまった。

同じ服を着てるとか、かっこい~彼氏のことを何気に会話に入れ込む様子が、かなりハイハイ・・ってかんじだったが・・相原(安田顕)と凜々子の会話もちょっと面白みが少なかったことも退屈の要因であった気もする。

まぁ、もともと彼氏ネタは今作に似合わないと思うから、早く別れることになったことは良かったんだけどね。

ともあれ、こうして結婚詐欺のドラマをたまにやってくれていた方が、予防策となっていいのかもしれないのだが、ほんまに自信満々で落ち着き払っていてイラっと来てしまったなぁ。
嘘だと思われることを言ってのけるあたり、おいおい!と、ちらっと相原の顔が入れ込まれるあたりはやはり、共感してしまう最大ポイントでもあるよね。
まぁ、とにかく吉高さんの演技を観れることが、なんだか苦にならなくて、観ているだけで満足できることでもよかったんだけどね。もうちょっとベタでない案件がいいかなぁ。

 

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