ギリギリ視聴ってかんじであるけど、今作、レストランという設定が生かされてもいなくて、
中身がないのが困った。
ただ食べてるか、邪魔してるか、食べ歩きなオーナー仮名子(石原さとみ)だからね。
レストランが舞台のドラマならそれらしいお話しにしてもらいたいのだが、
2話はシェフの回ってことだったとしても、いい話だとは思えなかった。
そんなことでも、半分お茶らけてることでも、
どうもやる気が感じられない従業員なことでも、、
さらにあの頭に浮かぶへんな映像なことでも、
イライラいら~~となってしまってるわけだが・・・・・
覇気が感じられない従業員さんはいらないかなぁ~ってなる。
そんなんだったら、今回のようにレストランなんて関係ない外来者の話しにしてくれた方が、まだ面白かったなぁ。
伊賀(福士蒼汰)の母・勝代(財前直見)と父・静(鶴見辰吾)が興味深かったし、強烈なキャラクターと抑え役という関係がしみじみとさせるものがあってよかった。
コロッケが食べたくてしょうがない仮名子だけでも面白いわけだから・・ほんと石原さとみさんが生かされていないと思ってしまうわけだけど、今回も邪魔しているばかりのレストランであった。
レストランの話しの中ではただのお邪魔虫という設定になってるのがいけないわけだが、
なんでそうしたのか、その方が面白いと思ったんだろうかね??
もうきっぱりレストランの話しは半分ぐらいにして、諦めたら観やすくなるね。
もうちょっとで面白くなると思ったから感想を書いてしまったよ。(笑)
石原さとみさんはいいかんじだと思うんだけど、、切れない要因なのだけど・・・
演出あれこれ困ったものだ。
金曜、土曜ドラマが始まったら、、忙しいから、今作はリタイアする気満々であるなぁ。
(まぁ...切り捨てられないかんじがあることでも、もうちょっと頑張ってもらいたい。)
オーナー仮名子は何者なのかが少しでもわかればいいのだが、ただのわがままな・・。