それにしても、、終わり方としてはいいと思ったけど、
なんだかまとまりのない終わり方でもあったかなぁ~。
最高のサービスマンとなるために、そして、オーナーが目指す最高のレストランを目指して、レストランを続けるのであったってかんじのラストであったけど、なんとなくふぉわ~んとし過ぎた終わり方でもあった。
サービスマンはお客様との「距離感」が大切なのだ・・と、
毎度核心へつながるエピソードは見応えとなっていたのだけど、
伊賀(福士蒼汰)が母の元へ帰られては困ると思った仮名子(石原さとみ)の・・北風と太陽作戦も面白かったわけでもあるが・・。
それにしても、、しら~とそんな仮名子の言葉を伊賀がまるまると、、
仮名子に丸返しすることになるというのも、、思ってもみない展開なことでも、、意外性があって楽しかった。(笑)
和菓子のお店をやることになったりしたが・・・
マイペースで自己中のオーナー仮名子ってことでも、それがよい距離感を作っていたからとか、、
負けることもあるんですね~とか・・、
丸々と仮名子の助言を飲み込み、、昇華してしまう伊賀くん。
とにかくお客さまとサービスマンの距離感の話しは、、人と人とはつまり、よい距離感が大切というわけだったことでも、心に響く言葉でもあった。
自己中心的なオーナーていうのも、、ほんと真理を突いていて、、お客としても、、過ごしやすい気がするけど、、そのことって、、、実生活でも応用できそうでもあるんだよね~。
自己中は多いに学ばなけばと思った今作でもあった。(笑)
自己中な仮名子がとにかく今作よかったね。