丁寧に紡いでいくといったかんじで描かれていくのがよかったけど、
花枝(清原果耶)と春樹(間宮祥太朗)に生じた心の変化を、
その仲間たちが丁寧に共有していくというのがよかったなぁ。
大好きな曲を歌ってるミュージシャンに出会ってしまった花枝の感動や、
ついうっかり付き合ってもらいたいと言ってしまった気まずさといったものを、
1人の世界だけでなく、仲間たちも受け入れ共有していくという流れはやはりなんだかよかった。
あのキャンプファイアーがよかったのだが、
なんだかやはり仲間ってかんじが強くなってしまうし、
しみじみと語り合うのは焚火が一番だからね。
2人が意外と早く付き合うことになったけど、
花枝の秘密にはやはり驚いたなぁ。
もしもの場合の思い出づくりとは、
切ない。
いや、、切な過ぎる。
そして二か月後までと期限のある春樹の焦りとか不安とか・・・
花枝の言動にちょっとした違和感を感じていた春樹でもあったことでも、
これからどうなっていくのか心配でもあったなぁ。
なんとなく似たようなドラマもあったようなことでも、
ちょっと方向性が見えてしまった気もしたのだが、
やはり、これからも明るく楽しそうな2人を観ていたいなぁ。
(多分、そうはいかないんだろうなぁ~。)