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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

グランメゾン東京 第2話(感想)鈴木京香さんが落ち着ける存在感

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2話もなかなか見応えがあってかなり面白かった。
今までに見たことがない作りになっていたことでも、もう、傑作というかんじ。

映像美がとにかくいいし、
さらにそれぞれの立場がしっかり別れていることでも、
それぞれが際立って見えることがいいね。

そして、東京で高級フレンチ「グランメゾン東京」を開店させるために・・
尾花(木村拓哉)、倫子(鈴木京香)、京野(沢村一樹)たちが、一つとなってまとまってる感じがいい。

それぞれがどう絡んでくるのか気になってもいたのだけど、
なかなかうまいこと描いてきたのもよかったなぁ。

相沢(及川光博)とは、娘さんを通して接してきたというのもくすぐられたけど、
そんなことでも相沢が意外と協力的なかんじになっていたのもよかったし、ほっとしたね。

チョコレートは?と尾花にヒントを与える場面もくすぐられる。

あっちこっちくすぐられる要素がちりばめられているかんじであるけど、
平古祥平(玉森裕太)は味方についてくれたってことなのか、
恋人(朝倉あき)の父親が融資の件で根回ししてくれたようなのも意外であったなぁ。

それにしても策士な尾花・・。
ナスの料理にしたのは・・相沢をお店に呼び寄せたいってかんじもしたが・・

ナスの料理にしたことでも、ぬか床からの倫子の家を担保にってかんじも・・

料理の才能だけでなく、人を動かすズル賢さも持ち合わせている天才的な尾花でもあったか。

それにしても鈴木京香さんの感情表現の豊かさがほんとよかったなぁ。

確かな存在感を醸し出していてなかなかよかった。

ドラマ全体が落ち着くみたい。

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