前回、春子(深川麻衣)がスナックでの営業を思い付いたのがよかったのだが、
今回も大道芸人たちとコラボするとはさえていたね。(笑)
共同で利用することを目的としている、今回のボロ宿さんってことでも、ピッタリなエピソードでもあったなぁ。
春子にとって、どうも龍二(高橋和也)はクソガキということになってしまったが、
そんなもんだろうなぁ~深く同意。(笑)
宿に後から到着した2人組が、、例の芸人さんたちだと分かると、
即、部屋へ戻ってしまったけど・・
蚊帳の中で仰向けなってる龍二は、やはり駄々っ子ってかんじでもあったなぁ。
結果的にそんな駄々っ子なクソガキを、うまく春子がコントロールしてることでも、
まんまと春子の手の平で踊らされている龍二ってことにもなるわけだが、、
いつも嫌なことがあるとへそを曲げるのも、、春子がいるからなのだろうけど、春子にはそんな駄々をこねたくなるような包容力が、備わっているのもやはりいいね。
今回は駄々っ子龍二と春子ママという構図をかなり満喫できたようでもあったなぁ。
所詮男は駄々っ子なのか、、駄々をこねさせてくれる人がいるから、、駄々っ子になるのか、、卵が先か鶏が、、、ってなもんだけど、、どうなんだろうか??(笑)
主人が作ったのは特製の美味しいカレーだとてっきり龍二が勘違いしてたけど、
スパイスが利いているからね~とか、痛いことを言ってしまったりもして・・
そんな痛い言葉もなぜか、、今作としてはいい味わいとなっておったなぁ。
痛い龍二になればなるほど味が出てくるし、
困れば困るほど、、味わい深い春子となってくることでも、ほんと二人がぴったり似合ってるね。
ボロ宿紀行というドラマであるけど、、駄々っ子をうまく操り、泳がすドラマでもあるね。(笑)
そうそう、、今やってるNHKの朝ドラマ「まんぷく」で、
たまたま春子役の深川麻衣さんを見つけたけど・・おったんだね~。(笑)
元乃木坂46ってことでもあるようだけど、落ち着いたかんじは昭和が似合いそうでもあるかなぁ。
まぁ・・、
「まんぷく」ってどうも高齢な役者さんが多いかんじだし、ベテランな方たちが多いことでも、、無難過ぎているという感じなことでも、面白みがないことがよくわかるね。「ひよっこ」と雲泥の差だ。
(主人公がおばさんなのに、少女のようなはちゃけたオープニング。汗)
誰もここから火が着く人はいないだろうけど、、深川さんは別かも・・。
暇があったら、、「ひよっこ2」でも観ようかなぁ。