「殺人遊戯」
いじめの深刻さもある程度描かれていた印象なれど、
新兵器が出てきたりなんだか楽しそう(不謹慎ですが)でもあった。
友達の後を追うにしても、ミコト(石原さとみ)たちを巻き込む必要性が感じられなかったことでも、(うっかりして見逃してるかも)
推理ドラマという感じの方が強かったかなぁ~。
死を選んでも、名前をかえて、あなたのことも忘れて生きていくんだよ・・というミコト(石原さとみ)の真摯な姿勢がほんといい。
ぶっきらぼーな中堂(井浦新)が一回で電話に出たり、へんな動きをしているんだから・・事情を知らない神倉(松重豊)からしたら可笑しなものに見えるんだろうね。
切羽詰まった状況とコミカルなものが絡み合ってることでも、なんだか愉快でもあったなぁ。
それにしても今回は、最後まで描いていたことでも、いつものパターンとは違っていたのだが、半分はいじめ問題、あと半分はUDIラボというかんじで描かれていたようにも思う。
どちらに偏るわけでもなく淡々としていたかなぁ。