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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

アンナチュラル 第6話 感想

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「友達じゃない」

「東海林(市川実日子)は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ます。」
「隣を見ると、昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)が死んでいた…!!」
・・って場面から始まってくれたら、かなり良かったと思うんだけどね。
その方がさらに東海林がメインの回といったかんじでよかったと思う。

合コンのぐだりとか、さ~と回想シーンで済ませてしまえばよかったと思うのだが、
今回の悪者たちはあまり観たくない悪者であった。
(寝ているだけだったら、他の事件でもよかった。)
圧縮して余った時間を、濡れ衣を着せられてしまいそうな状況に置かれている東海林救出作戦に、もっとUDIラボチームの面々に充ててほしかったなぁ。
犯人の仲間割れということで、さらに時間を費やすことになっていったけど、
ドラマって本筋と絡めるのがほんとお上手。(笑)
こうやってドラマって出来上がっていくのかと・・思うわけだけど、東海林の無実を立証するためにも、どの場面も目が離せないものとなっていた。(汗)

「中堂は『警察の任意同行に応じると殺人犯にされる』と東海林に逃げるよう促す。」・・・この言葉も経験者なのか?と思わせるほどなことでも、説得力あり過ぎであったから、ハラハラドキドキが加速してきたよね。

彼の言葉は重みがあるけど、やはり信頼させるようなものがあるなぁ~と前回を思う。

ミコト(石原さとみ)と東海林(市川実日子)の関係。
そして、
六郎(窪田正孝)とミコトが一歩、前進したような関係になってる今回。
ミコトと呼び捨てにできるらしい六郎君のどぎまぎ感もかなりグッド♪
さらに、六郎がラスボスなかんじの北村有起哉に睨まれちゃっている構図も高まる。(笑)

もちろん六郎は中堂系(井浦新)とミコトのことを調べるように言われた子ネズミちゃんのようなんだけどね。
あまり出てこないことでもよくわからんのだが、北村有起哉は二人もマークしてるってことなのかね?
それぞれ一話分展開していくということなのかね?w
ほんと人物たちを絡ませに絡ませる今作。w

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