幽霊な前回の奇妙さからも観ることを拒否してしまったのだけど、今回はしっかり観れたし泣いちゃった・・。ハイ。
しかし、拳銃男と幽霊さんは冒頭で一気にあらすじとしてまとめると、いなくなちゃうんだよね。
それにしても今回、亜乃音(田中裕子)とハリカ(広瀬すず)が母と子のような形になってきていたのがよかったなぁ~。
なんでも話せる関係になっているのがよかったなぁ~。
自然体な演技をしている広瀬すずちゃんがなんとも可愛い。
あどけない役は今ってことでも、すずちゃんと呼べるような温かいドラマを残しておきたい・・ということなのかも。
るい子(小林聡美)と舵(阿部サダヲ)も一緒に暮らしだしてきたのもよかったゾ。
初めからそうしてくれたら、途中で観ないこともなかったのだが、幽霊さんなどなど入れたかったとしても、あの変化は、風邪でもこじらせたのかと思うほどでもあった。(笑)
(熱でふらふらしていたようなそんなかんじだ。)
まぁ、あの子も蘇ったことでも・・もしかして~~ってかんじもするけど、そんなことはないか?(笑)
生きることの大変さを背負っているるい子に舵なことでも・・、
亜乃音の・・
生きなくても、暮らしていればいいという言葉が印象的でもあった。
毎日肩を寄せ合って他愛のないことで笑ったり、食事を作ったりっと、せっせと楽しくおかしく毎日を暮らしていけば、それでいいのだ・・と思わされてしまうばかりだった。
ハリカのような子がいたら、亜乃音が一緒に暮らしたいと思う気持ちもわかるし、身代金もなんのそのだよね。
だってさ~生きることでなく、どう暮らすかであるからね・・。
生きるというと堅苦しいけど、暮らすというと優しく聞こえる。
それでも生きていくというのがあったが、それでも暮らしていくと反省した作者さまであったかも。(笑)
で、また?ハラハラなモードになっていくのだろうかね。?
ちょっとばかしおいおい、強引だぞ~と突込みたい。(笑)
生きていくといわんばかりであったが、暮らしていくならば、やはりちょっと違うと思うよ。
それでも生きていくって・・カッコいい言葉であるがなんか息苦しい。
それでも暮らしていくというと・・かっこ悪いかんじだが、色目をまとってない分優しいかんじ。
生きることに拘り、忙しいだけなのかも・・。
少子化問題も生きることに拘らず、暮らすことに拘るということかも。多分そうだ。
見栄張って生活水準を下げたくないのは、国民性かもしれないとして、スーパーマーケットなどでもなんだか変わってきていることを実感します。
少し屋根がないところで生活してるのでは?と思う方をちょくちょく見かける。
気のせいかなぁ~。