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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「この世界の片隅に」第1話 感想

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この世界の片隅に 

7月15日スタート
毎週日曜 21:00~21:54(TBS系)
キャスト:松本穂香松坂桃李村上虹郎二階堂ふみ尾野真千子伊藤蘭宮本信子 ほか

原作:こうの史代この世界の片隅に」(双葉社
脚本:岡田惠和
演出:土井裕泰 

第1話あらすじ(7月15日放送分)

1934年。広島市江波に住むのんびりした少女・すず(新井美羽)はお使いに出た帰り道で、人さらいに遭ってしまう。だが、同じく捕まっていた少年・周作(浅川大治)の機転で助けられる。時は流れ、1943年。成長したすず(松本穂香)の元に縁談が舞い込む。浦野家では、すずの父・十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)が、海軍勤務の周作(松坂桃李)と父・円太郎(田口トモロヲ)を緊張しながら出迎えていた。周作は、以前にすずを見初めたと語るが、すずは周作のことをさっぱり覚えておらず…。

 (Yahoo!テレビより)

この世界の片隅に」第1話 感想

またよくあるような現代的なドラマなのかなぁ~と高を括っていたのだが、
日本情緒たっぷりに描かれていて、とにかく新鮮なドラマが始まったという印象。
いや、どっぷり戦時中のドラマとなってるのだが、周作(松坂桃李)より、すず(松本穂香)エピソードがメインではないかと思われて仕方がなかった。
つまり、すずをメインにして描かれていたことでも視聴できそうなのだけど、松本さんがほんと素敵で眩しい過ぎる女性になっていたのがよかった。
そんなことでも、よくあるような戦時中のドラマとは違うかんじでもあったなぁ。

このドラマを観たいと思う衝動に駆られるのは、ずばり、すずの人柄といっても過言でもない。

不思議な雰囲気のある女性となっていた。
幼少期の頃をNHK朝ドラの子役のあの子♪が演じていたが、なんだかとにかく見いってしまった。

朝ドラのときよりも、透明感が増しているかんじになっていたのもよかったのだけど、
ほんと掴みどころがないふぉあ~んとしたところなんて、ハラハラしまくってしまったなぁ。

・・・おや、母親役は仙道敦子さんなのね。

なんとなく似ているかんじでもあったけど気がつかなかったなぁ~。

昔のお話としてこじんまりとまとまらないで、現代の視点で描かれているのもよかったが、その方が遠いお話でないという気持ちにさせてくれようでいいんだよね。
これからが楽しみ。 

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