まさか、、箱根登山鉄道の塔ノ沢駅が出るとは思わなかったなぁ。
そんなことでも、、道子(玉城ティナ)のエピソードが盛り込まれてもいたのはなるほどというものでもあった。
どこか遠くに行きたい衝動にかられてしまうほどの大学時代のクリスマスだったわけだね。
クリスマスのときにやって来てしまった駅は塔ノ沢でいいと思ったけど、
1人で駅のベンチにやはり座って電車を待っていたわけなのだろうか。
それとも知らない路地を歩いて救われたと言っていたことでも、
他の駅まで行ったのだろうか?
なぜ塔ノ沢駅にやってきたのか・・・
その気がなかったようなのだけど、
やはり思い出多き駅だったに違いないことでも、
また来てしまったってかんじもあったとしても、
なんだかよくわからなかったなぁ。
塔ノ沢駅へは、多分小田急線で行けば、、乗り換えなければならないと思うけど、
箱根湯本まで直行した場合でも、乗り換えるとして一駅だ。
どうなっていたのか、ちょっとそのへんもよくわからん。
ともあれ箱根の知らない駅に降りて、、路地を歩いてるうちに英気を養うことだ出来たことでもよかったね。
お弁当タイムがないのもちょっと残念だったけど、梅アンパンが美味しそうだったからまぁ、よかったです。
チョコんとした場所でチョコんと梅アンパン一つを食すのもこれまたいいものでもある。
けっこうこの辺の駅弁も美味しいわけだけどね。
ん~~~ここは隠れた名所ともなってるのだが・・。
皇女和宮と塔ノ沢
数多くの文化人や各国の要人が訪れ、定宿にした環翠楼。 江戸中期に登楼した水戸光圀からはじまり、激動の幕末を彩った皇女和宮さま、天璋院篤姫さま、文明開化直後の日本を主導した伊藤博文、桂小五郎、東郷平八郎、近代文学を代表する夏目漱石や島崎藤村まで。この場所を愛した人々とのご縁がそのまま環翠楼の歴史でもあります。
(環翠楼のHPより引用)
和宮さまが療養していた場所でもあり、篤姫さまも訪れた晩年なのだが、その辺を紹介されると思っていたのに、てっきり勘違いだった。