鉄オタさんって寂しい駅ばかりを訪れるってわけでもないと思うけど、それにしても道子(玉城ティナ)は寂しいところばかり出かける。
今回訪れた函館本線の渡島沼尻駅(おしまぬまじりえき)は駅舎が令和3年11月30日で取り壊されることでも出かけたというわけだったが、
(令和3年11月29日に訪れた道子)線路は続くよどこまでもか。
誰もいないような駅は哀愁が漂って旅情も掻き立てられることでも好きなのだけど、
なんとか40の電車の窓ガラスは二重に出来ているとか、細部に旅情が宿ると言っておったりもして、宿るとか決め台詞がこれまたグサッと刺さるばかりでもあったなぁ。(聞き間違い?)
それにしても面白いことにwikipediaで調べると、ほぼ駅についてはに詳しく説明されていることが多いみたいで、この駅もしっかり取り壊される日も載っている。
なんだかかなり寂しい駅だったことでも、てっきり北海道のもっと北の方かと思っていたのだが、この駅は函館から近いところだったんだね。
そして、車で訪れた灯台は砂埼灯台というところで海がすぐそばにあり、
後ろに観える山は北海道駒ヶ岳という標高1,131 mの活火山なんだね。
(海抜0Mから観るとやはりちょっと高く観えた。そして活火山だったとは意外だった。)
空撮はドローンでの撮影だと思うけど、海と山を一気に撮影出来たことでもこの世の果てのような寂しさを醸しだしてもいて、、やはりドローンはこれから観たことがない映像をテレビで映し出すアイテムとなっていくことを確信したりもした。
最果ての地感がいっぱいやけにあった。
ほんと道子が言ってたように世界の果てのような景色だったことでも、
寂しいったらなかったけど、あの赤い服の女性がすぐ現れたことでもどうやって来たのかと、、さらに果てしないものを感じてしまったが、
道子がいかめし弁当(森のいかめし)を食べておった駅舎に入っていたのに、いなかったんだよね。これまた。汗
(ドラマのラストにフェードアウトするし)
森のいかめしは駅弁のトップを50回も独走中らしかったけど、駅弁界の吉田沙保里という比喩がちょっとピンと来なかったりして、吉永小百合と聞き間違えたことでもそちらでもよかったかもしれない。
今回、、あの鉄オタの甲斐(栗原類)も同行していたけど、
憧れている鉄道雑誌のライターのYUIさんが誰なのかわからないというのも、くすぐられるエピソードであったなぁ。
何食わぬ顔している道子はゆうメールのゆうから取ったペンネームだと言っていたけど、人気のあるライターさんというのも、、道子の株が上がったようでなんだか嬉しかったよ。
そんなわけでけっこう函館の近くは寂しい事がわかったけど、あの赤い服の女性は何しに来たんでしょうかね。
最果ての地のようなところに、道子たちはなぜいったのか?
やはり妙に寂しい場所に憧れるってことなのかもね。