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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

下剋上受験 第6話 感想

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友達となっていたのに、佳織(山田美紅羽)と麻里亜(篠川桃音)がとうとうライバルになってしまったということだが、友達よりももっと素敵でいい関係になれるよって、うまく導いた先生でもあった。(^^♪
まぁ~ライバルと言われてもどこが美味しいのかわからないのだけど、その気になっているだけなのかもしれないなぁ。
うまいこと子供達を導くのもさすがに先生だけのことはありましたね。
ライバルと言われてその気になっても、だがしかし!・・
、そもそも我らの佳織(山田美紅羽)ちゃんと真理亜ちゃんとは雲泥の差でもあるのだが。( ´∀` )

ともあれ、ライバルという魔法をかけた小山(小芝風花)先生もあっぱれ。

そして、今回佳織ちゃんは、以前の問題を忘れてしまうことが多くなったということでも、忘却曲線を学ぶ父ちゃんってことでもありました。

やはり予習と復習は大切なのだなぁ~と、今頃理解しても遅いのだなぁ~。( ´∀` )
なんで忘れてしまうのか、理屈がはっきりしていたら復習もしっかりやってたかもしれん。(理屈抜きに突っ走ることができたら、勉強も出来ただろうけど、根拠のない復習はあまり意味が分からなかった気もする。)なんで復習をするの?って聞かなかったけど、勉強はなぜするのと同じだからね。しっかり分けて説明してもらいたいなぁ。

とにかく忘れた頃にまた復習すると、着実に頭にインプットされていくということだったか。
忘れることも大切なのだというのは読んだことがあるけれど、また復習することで知識が高まるというメカニズムはウスウス感じ取ってもいたのだが。

そんでもっての香夏子(深田恭子)はとうとう一人立ちすることになり、河原で皆とバーベQをしたり花火をして、お受験に向けての最後の楽しい日を過ごしましたということ。
直康(要潤)の過去エピにもそれなりにほろっとしてしまったけど、勉強しかなかったってことだったなぁ。
我武者羅に机にしがみついて、勉強をわき目もふらずに頑張ったということだったかぁ。
(なんで勉強に励むしかなかったのかがポイントだと思うけど、ともあれ家庭の事情で追い込まれていたのだろう。)

皆を巻き込みつつ、娘と受験勉強を一緒にやると宣言しつつ、学校の先生やら会社も巻き込んでいったら、やるっきゃない状態となっている信一(阿部サダヲ)なのだが、全てを追い込んでることでも凄い父ちゃんでもあると感心しますね。(実話とかみたいな??)
人はどうも正しい話し方とか、身のこなしとか形から入ると、そのうちに身に付いてくると言われてるわけだが、(かなり多分)環境を固めるというのもその一つってことでもあるなぁ。
どっちみち、今ある形を良しとしたら、進歩もなく、今のままで幸せ~~🎵ということですね。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

形・・・されど形であると思います。

低学歴家系の連鎖を断ち切りたいと、思った父ちゃんの物語でもあるのだなぁ。

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