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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

グ・ラ・メ!~総理の料理番~ 第3話(感想)言葉で論破?

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少々説明しないとなかなか納得してくれない刺客たちってかんじがしてきた。(笑)
くるみ(剛力彩芽)の料理を食べれば納得してしまうってわけでもなさそ~でもあるのだ。
いやほぼ、これ料理にメッセージを込めるということだけど、かなりくるみが説明しているからね~。
ほぼケンカしているというか、刃物男なことでも事件を制圧するがごとくってかんじでもあったなぁ~。

ほぼ食べにやってくる、刺客っていうか、敵を制圧するという料理人に近くなってる。(笑)
つまり料理と言うより言葉で論破しているといっても過言ではないみたな気もしてきたかなぁ。
そこらへんがしっくりと馴染みにくいところでもあるが、ともあれ立てこもり野郎と棋士を制圧(なだめた)したくるみであった。

料理とそれに隠されたメッセージと言うのはほんとメンドクサイところだけど、食べてわからないようでは、ちょっと違うものになってる気がするなぁ~。
そして説明がこれまた一口では説明できないのがメンドクサイ。

初めのエピソードは世界最高の失敗作という別名を持つお菓子、タルト・タタンでおもてなし・・ってところだったが、包丁男が官邸に立てこもり、あれこれくるみを雇ってるのは腕がいいからであるという話になって、世界最高の失敗作は俺のことか~と確か怒ったと思うけど、ともあれイマイチわかり辛かった理科の先生でもあったなぁ。
立てこもってるただの言いがかり男を、論破しろと言われても、、無理だと思うけどね~。keyは失敗しても情熱があればなんとかなるというかんじであったかなぁ。
ともあれイマイチわかり辛かった。


国民栄誉賞を受け取らない棋士を説得しろという2件目であったけど、
ホタテとおからの料理はつまり、おからが味を吸収して新し味になるということが味噌か?
これまでどうりだったら、おからのままだけど、下に引くことで新しい味となるということでも、
「“これまで”が“これから”を決めるのではなく、“これから”が“これまで”を決める」。ってことだよね。
これからの自分の行動次第で、これまでが決まるという前向きないい話しでもあったと思う。
ほんと説明しないとメッセージはわからないのだ。

ともあれ今回、晴樹(高橋一生)の皇帝の微笑みとやらが、光らなかったのが残念というかんじであったが、けっこう微笑んでいるんだけど、くるみ(剛力彩芽)に負けてばかりで、高橋さんらしさが薄れてきているというか、ドラマ上の晴樹が薄れているようにもかんじられるのが残念でもあった。
あんまり対立する場面がないというか、あっさりしていて料理を出すだけだから難しい役どころでもあるかなぁ~とは思う。論破してるくるみなことでも、それほど目の仇にしなくてもいいと思う。(笑)

シェフとして舌をいつもBESTな状態にしておくエピソードも興味深い。
ゴスロリ娘の理子(内藤理沙)は父親を恨んでいるようでもあるけど、母親が関係しているようでもあったかぁ。

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