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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

結婚式の前日に 第2話(感想) 今回もジーンとしてしまった

理屈ぬきに、のめり込んでしまった。

可奈子(原田美枝子)と健介(遠藤憲一)の
ひとみ(香里奈)に関する秘密があるようなところは、
やはり、気になるのだが、
まだ病気のことは健介(遠藤憲一)にも言ってないのだよね..。

今回、本音を言いあえる仲でありたいという思いを
思い出したひとみでもあったけど..。
悠一(鈴木亮平)も途方に暮れていたという本音をさらけ出し、
二人の心はさらに深い絆で結ばれたということになったのかなぁ~と思う。
命がかかっている問題でもあるから、
ひとみの本音と悠一の本音は、
まさに究極状態での真実ということでも
いい話しであったなぁーと、ジワジワくるものがあったなぁ。

恋はそんな潔くないと言っていた母親の可奈子であったことでも、
愚かで、かっこ悪く・・そんなようなものに、
ようやく2人がなれたということなのだろう。

どうやら、今回はそこがクライマックスであったのだが、
そこまでの流れもかなりいい流れであった。
可奈子の娘を思う気持ちが伝わる、
いい話しになっているのもよかったですね。

競艇、浅草、屋形船までチャーターしてひとみを、
笑わせようと画策する母であったのだが、
笑っている顔が観たいとしても、
二人が本当の親子に観えてしまうようでもある。
思わぬ花火に、悠一との花火大会を思い出したのは
ほっとする場面でもあった。

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父親が一生懸命、相手の母親に頭を下げてるのも、
なんだかジーンとしてくるばかりであるけど・・、
ひとみの告白をかばって、
飛び出した母親の事が原因であったとしても、
いつも蚊帳の外は父親なのだなぁ・・と
理屈ぬきに、なんとも深いドラマになっていたと思うばかりだった。

www.tbs.co.jp

2話あらすじHPより~

 悠一(鈴木亮平)に病気を打ち明けたひとみ(香里奈)は、
悠一の勧めでセカンドオピニオンとして医師の寺本(戸田菜穂)による精密検査を受ける。
しかし、検査結果が出る前から「悠一に迷惑をかける」と結婚を諦めようとするひとみ。
健介(遠藤憲一)に病気の報告をしていない事もひとみの心を悩ませていた。
仕事では、初のプロジェクトリーダーを任されているにもかかわらず、
同僚の小倉信也(中野裕太)や上司の鈴木清彦(矢柴俊博)との折り合いが悪く思ように進まない。

一方、顔合わせに可奈子(原田美枝子)が乱入したことで芹沢家に不信感を抱いた響子(江波杏子)は、
付き合いのある政治家の娘・真菜(真野恵里奈)と共に健介の営む祝鮨を訪ねる。
響子から芹沢家と可奈子の関係に釘をさされた健介は、
「今後、ひとみと関わらないで欲しい」と可奈子に頭を下げるが、
「今、忙しいから」とまともに取り合わない。
それどころか、可奈子は翔太と共にあの手この手でひとみを元気づけようとして……。

 

 <キャスト>
芹沢ひとみ(香里奈
柏田可奈子(原田美枝子
園田悠一(鈴木亮平
芹沢健介(遠藤憲一
前原翔太(山本裕典
広瀬真菜(真野恵里菜
北野聡美(藤田弓子
前原源太(螢 雪次朗)
鈴木清彦(矢柴俊博)
島崎耕平(犬飼貴丈)
南山千夏(池田沙絵美
芹沢 早紀(美保純)
寺本真理子(戸田菜穂
園田 響子(江波杏子

 
<スタッフ>

脚本
山室有紀子、高橋麻紀、嶋田うれ葉
音楽
横山 克
主題歌
安田レイ「あしたいろ」(SME Records)
プロデューサー
新井順子、橘 康仁
演出
塚原あゆ子、竹村謙太郎、堀 英樹
製作
ドリマックス・テレビジョン、TBS
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