「父子の約束…球場に奇跡!魂の応援歌」
少々、前回よりか感動が薄かったなぁ~。
ちょっとばかり、真琴(芳根京子)の魅力が薄まってきてしまってる気もする。
半分スポ根ドラマのようになっていたこともその原因であると思うけど、
グランドでのあの応援歌というか合唱が似つかわしくないようにも思ってしまった。
しかし、まだまだ真琴に魅了されてもいるのだが、ちょっと調子こいてノリノリな姿はあまりあってないような気もしてしまうのだなぁ~。
もう一人のお気に入りキャラの谷優里亞(吉本実憂)の方に肩入れしたくなってしまう。
前回あたりから、なんだか彼女の魅力に嵌ってきてしまったこともあるし。
真琴と幼馴染の快人(志尊淳)が仲がいいことを妬み、合唱部を潰そうと画策してしまったけど、
有明(城田優)先生のトラウマとなっている部分を全部解決しなければ、
合唱部を立て直すことはできないことでも、結果的には通らなければならない部分でもあるから、いいところに目を付けたといってもいいくらいだよね~。
敵が現れないと真琴って生き生きとしてこないとも思えるのだが、
順風満帆であると、どこかちょっとどっつきたくなってしまうところってあるようにも思うわけだ。(笑)
あんないつもニコニコしていられるのか~と、嘘っぽくなってしまうというか、
まぁ歌をとったらバカしか残らないことでも、やっぱりノー天気に観えてしまうから、ちょっと腹が立ってしまうってことみたい。
少々ノリノリになってしまっている真琴でもあったから、優里亞の気持ちのわかる今回でもあった。(笑)
まぁそんなことを言っても、真琴を応援してるんだけど。
一辺倒過ぎる演技はやはり、だんだん飽きるのだが、いかに順風になっていくのか、または逆風に立ち向かうヒロインなのかを丁寧に描く必要性があるようにも思いますな。
どうも単純に笑ってるか落ち込んでるだけみたい。