「さよなら間違いだらけの恋!涙のワケは」
また少々ぐだぐだとした話になってきたのでちょこっと感想。
一度リタイアしたと言ってもいいドラマなので、じっくりと観ることはしたくないドラマになっているのだが、
じっくりと見るドラマでもなさそうなので、ちょっとまた内容が掴めなかったなぁ・・。(笑)
しかし、ストーリーに関係なく、けっこう笑ちゃう場面があって、(今までにも大分ある)
7話なんか4~5回は思わず笑ってしまったのも事実。
つまり、知らない間に面白いドラマになっていて気がつくと笑ってしまってるのが、このドラマなのかもしれない。
(最近笑えるドラマがほんと少ない・・。)
春太(阿部サダヲ)がなんで涙を流したのかが、今回ちょっと分からなかったのだが、
このへんが難しいドラマだと思うけど、単に心(藤木直人)と静(山口智子)が仲よくしているのを、悔しがる涙だと思ってしまった。
(嬉し涙だったのか?)
他にも心さまの気持ちもわかり辛かったなぁ~。
心と静もまだ真剣に恋をしてないのだと・・なんとなく再スタートってことになったけど、みやこ(水原希子)は勘違いだったって結局ベタな展開でもあった。
春太は前回二人が好きだと告白したのに、今回進展がなかったのは、つまらないよね~てかんじ。
まぁ、どこが好きなの?とか静が絡んでいたけど・・
どう?ドキドキしたっ?とみやこも、足で絡んでいたりもしたのだけど・・
ちょっとはそのことにも触れてってかんじがちょうどいいのかもしれない。
春太とみやこはなぜか、過去へのアヤマチを謝罪するという展開なのだが、そこも意味がわからない展開であって、なんで今なのかってかんじでもあった。
なのでなんとなく見ているほうが穏やかに観れるという視聴スタイルになってしまうわけなのだなぁ~。
次回はどう4人劇場が発展していくのだろう・・・。
今回春太謝罪エピの部下役の人(岡本 玲)がもう少し絡んでくれてもいいのだけど、辛いエピなので、無理なようにも思うとしても、まだ出ることを期待したいなぁ~。
そうそう、このドラマは「さよなら私」の脚本家先生でもあるけど、藤木さんもそのドラマに出ていたのをやっと思い出した。なんか似ている役柄があったと思ったのだけど、つかみどころがない役柄が似ているというか、やはりそこらへんの話が展開してきたのだろうかってかんじかもしれない。