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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

最後から二番目の恋 第5話(感想)

「人生最後の恋って何だろう」

もう、鎌倉に住み着きたいくらい好きなドラマになっているんですが、
極楽寺の駅から帰り道をいっしょに歩く、千明(小泉今日子)和平(中井貴一
のシーンがどっぷりここに住んでいるんだな~という実感を出しているのがいいですね。
そういう意味でもここの場面は欠かせなくなってくるということで、
あの家も実際はあったとしても、入り口あたりまでなのでしょう・・
セットセットで変わっていくドラマということで、ドラマの内容もそんなかんじがしてきます。
脚本家・栗山ハルカ(益若つばさ)の部分、アラフォー三姉妹、長倉家の面々・・

そうしてみると本筋に、いろいろな話を肉付けしたというかんじに見えますね。

しかし、やっと、やっと、、、鎌倉の風景がいっぱい出てきたり、3姉妹わいわいな千明家になってきたところは、大満足でした。
二通りの3姉妹ってかんじにしたいのかどうかはわからないけど、
まさか来るとは思わなかったあのアラフォートリオ。
典子(飯島直子)が駆け込んできたことから、そっちでいいやーと思ってしまったのに。
ニアミスは起こさないわけでしたね。5姉妹な絵はあるのか?

でも古民家をまず、オタク拝見みたいな絵がなかったのは、残念極まりないかも。
普通さ、始めてくる家ってよ~く周りをみたりとか、どうなっているんだ~とか、わ~すごいね~、とか、あるんだけどな~
古民家という言葉を使っているのに、家へのこだわりや、思い入れがすくないようですね。
なんで鎌倉にしたんだろう・・・。

本筋はゆっくりどたばたと、サイドストーリーごたごたといったかんじでいくんでしょう。

8分ぐらい初めを観損ねたこともあり、
大橋知美(佐津川愛美)の母親は出たかどうかわからないけど、
前回の様子からも当然これから関わってくる勢いを感じるので、
観れなかったのはしっくりこなかった。

それにしてもおもしろい場面&キャラになってきた栗山ハルカ(益若つばさ)ですが、
何気にかわいらしさを武器に、千明に絡まってくるというのはおもしろいですね。
何気に掛け持ちしているというハルカのブットビようが、
ちくちくと千明を壊していくみたいな・・・。(笑)
仕事ができない女にしてしまった。
アラフォ-3姉妹の鎌倉見学ということもあったので、ちょっと間に合わせ的なかんじになってしまったところは、仕方ないというかんじでした。

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