クジャクのダンスという、聞いたことがあるようなタイトルであったようなことでも、
ちょっと気になる出演者であったことでも、これはちょっと違うドラマだと思っていたけど、やはりそんなかんじのドラマであったなぁ~。
ともあれサスペンスだとは思わなかったけど、丁寧に紡がれているかんじと落ち着いた趣があるのも良かった。
初回は心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)、そして、またちょっと違った雰囲気を出して来た磯村勇斗さんに惹き込まれる。
冬ドラマの中でも一番いいかんじのキャスティングなことでも、期待も高まったね。
過去を手繰り寄せて進行していきそうであるけど、どういったものが描かれるのか、
なんだかちょっとヒューマンサスペンスといった趣が感じられたのも良かったなぁ。
春生(リリー・フランキー)が娘の心麦に託した内容といい、記者から心麦に発せられた台詞といい、春生と心麦の置かれていた背景が知りたくなるばかりであったけど、、、
ちょっと今ドラマ(キャスト)はズルいったらないね。
身内が居なくなってしまった心麦だったことでも、松風(松山ケンイチ)弁護士との距離感にも期待したくなってしまったなぁ。
兄弟みたいなね。
まさか、あ奴、、それはないと思うけど。