あのラストに流れる曲も素敵なことでも、今作刑事物というよりもヒューマンドラマといった趣を感じるのだが、やはり刑事の仕事は人の心と向き合う仕事でもあることでも、人の内面を描こうとすることに重心を置いていると思ったよ。
(40%ぐらいはね。)
聖子(新垣結衣)と娘の問題を事件と絡めて来ていた今回・・。
あまり関連はないような気もしてしまったけど、虐待ってまったく関係なかったよね。
なんだかあれ?ってかんじを抱きつつ視聴していたかんじも強かった。
弱音を吐くことが出来ないことが弱点だと指摘されていたことでも、
聖子が嫌な事柄の弱音を吐くことによって、その嫌な事に向き合うことが出来きたというのもやはり救われた気持ちにさせられたよ。
家庭内のそんな問題を抱える人は気持ちを吐き出せない人が多いことでもあるから、
そんな人たちの気持ちに寄り添う為にも、弱音が吐けて良かった。
そんなことでも今回、事件を見守るといったかんじよりも、聖子を見守ったかんじが強かったなぁ。
重たいものを背負っていた聖子であったが、結果的に事件を通して公親(木村拓哉)に救われたてことでもあったか。
なんだか女性には優しい公親が居たかも。w
まぁ、そういうことでもないだろうけどね。
そして、堀田真由さんもやけに登場していたのもよかった。
あの凶器がまだまだ気になるけどね。
ちょっとキャッピーかんじだった。w