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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

昭和元禄落語心中 第1話(感想)与太郎(竜星涼)が魅力的♪

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八雲(岡田将生) のお話しなのだろうけど、八雲に弟子入りした与太郎竜星涼)が主役のようにも見えてきた。
八雲の心の動きがあまりなかったように思うのだけど、とにかく与太郎竜星涼)が弟子入りを直訴する様子や、次第に認められていく様子などなど、やけに魅力的に描かれていたみたい。

かなり竜星涼さん演じる与太郎が魅力的なことでも、ほんとよかったからほぼ視聴決定だなぁ♪

落語家になりたいと真剣に思っている与太郎の前に昔の知り合いがやってきたけど
落語に取り組む与太郎の真剣さと腕前を披露することによって、与太郎が元に戻らずに済んだこともほんといい話でもあったなぁ。

与太郎に足りない「お客に聞かせるという部分」を引き出すためにも、八雲の親心がかんじられる場面でもあったわけだけど、このへんもさすがってかんじでもあった。


八雲が不愛想なこともあってか、その分与太郎が生き生きと描かれてしまうとしても、与太郎を演じる竜星涼さんにマッチしたような役柄なことでも、ほんと魅力的なお話しになっていた。
まさかこんな味のある役者になるとは、ちょっと前まで想像もできなかったなぁ。

八雲を親の仇と思ってる小夏(成海璃子)であるけど、
八雲に育てられながらも、恨みを抱えて生きている小夏の生きざまも面白いし、
与太郎と小夏のやり取りも微笑ましいことでも、ほんと魅力的なドラマ。

まぁ、そうはいっても八雲の師匠としての魅力も、しっかり描かれてもいるから総合的にやはりよく出来たドラマであったなぁ。

今回は落語ってことでもお堅いドラマなのかと思ってしまったのだけど、NHKドラマ10・・やはり外さないなぁ♪

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