広瀬アリスさんが本気で演じているというかんじがいい。
いや、素に近いのがいいのかもしれない。
ともあれ、
妹のすずちゃんが出てなかったけ?(笑)
大学の場面なんて、姉妹かと思うようなかんじからもノリノリな演技が観れているようなぁ・・。
あと、特質すべきは探偵が登場してくるときとかの探偵のテーマ音楽。
あれはなんだかワクワクしてしまうものがあるなぁ。
全体的にも音楽に凝ってるのもいいのだけど、
地味だが政子(水野美紀)のテーマ音楽もあるようでなんだかよかった。
それにしても予想不可能な展開が続いているのも新鮮なのだけど、
ピーターパンと言って、パンで爆発するっていうのも予想外の予想外。(笑)
主人公の一華(広瀬アリス)の魅力をうまく千曲川(滝藤賢一)を絡ませることによって引き出しているのもいい。
いや千曲川に絡ませて魅力を引き出していて、、いや、どっちでもいいか。
それぞれがとにかく魅力的だから、自ずと魅力的になってしまうんだなぁ。
むやみに関係ない伏線が一切入ってないのがやはりスッキリして観られるわけだけど、コレほんといい。
伏線ばかりで固めているドラマが主流なことでもほんといいよ。
疲れなくって。
それぞれの個性がほんと生き生きと描かれているなぁ。
冒頭あたりの太極拳で・・
「あ、なんか出した」っていう一華もうけるし、何事もなかったようにして去ろうとするだけでも面白いなぁ。