「敵の姿」
ドラマ的には中堂(井浦新)のお話が悲しすぎて、事件も異様なことでもあまり好みではないし、わざと異様さを出してくることでも、どうも好みでもないんだけど仕方ない。
前回火事で助かった人が犯人・・?となったけど、
前回のことまで絡んでくること自体予想もしてないことでも、前代未聞な展開であったかなぁ。
毒物を特定する場面も圧巻であったけど、それにしても異様な結末だったよね。
それにしても、いや・・犯人としてはかなりのレベルであると思うけど、今までの中でもかなりの異様さ。(汗)
ドラマっ子としてはやはり、この犯人役の方が誰なのか・・注目したいと思うほどでもあった。
大概はあまり出世しないんだけどね~。残念ながら。
それにしても・・中堂(井浦新)が探し求めている犯人としては、ほんと何も物足りなさがなかったなぁ。
沈着冷静なあのカメラマンがいることでも、異様さがさらにマシマシ・・。
あれこれ中堂をからかっているようで・・
いや、視聴者を煽っているといった方が合っているラストでもあった。
煽りぬかれた犯人もかなりのものだった。
とにかく・・・犯人として立証しなければならないけど、大丈夫なのかね?
短時間に犯人を特定したことでも、頭がついていかなかったが、視聴者を煽るかんじがほんとうまいと思う。
恨みとか異様さばかりなことでも、そのぐらいしか感想はないんだなぁ~。